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告白して以来どれだけ幸せだったか。
でも、今床に散る花弁は私に現実をみせた
一面に広がる赤は、血を思わせる。
隣で振動さえも、音もしない携帯
「…あか、ぁし」
赤葦の笑顔が瞼の裏にこびりついて離れない
もう動かない足と、明日を生きようと思わない心臓。
どんどん締め付ける喉の痛み
それでもおもうのは貴方の笑顔。
全国、頑張れ。と言いたかった。
私だって試合を見に行きたかった。
携帯が震えたと思えば、見慣れた設定されていない番号。
「はい、」
「お久しぶりです、保健所です。
近頃の報告がないとうけまして、」
続きなんか聞かずに、耳にあてたまま放心状態
体調悪いのに報告なんてできる訳ない
私に何をさせようとするの、
「あの、Aさん？」
「うっさいな」
本当やだ
このまま消えて無くなりたい
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6169713m(プロフ) - ほんとに切なくて大好きです……!! (2019年1月2日 21時) (
レス) id: d2af60c2d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モカ | 作成日時：2018年10月21日 20時
