弐拾捌《お泊まり》 ページ29
《番外編だと思って下さい》
無 ｢あ！A、おかえ...人多くない？｣
錆 ｢此処お前の家だよな？｣
『うん。立場上そうだと思うがな』
玄関の扉を開ければ無一郎がリビングのドアからひょこっと顔を出した。学校から帰ってきて間も無いのか、まだ制服姿のままだった。
『晩飯まだだって言うからいっその事俺ん家で食おうぜって話になったんだよ』
無 ｢むぅぅぅ...。Aが言うなら...｣
不満そうに頬を膨らませながらも人数分のスリッパを用意してくれる。
炭 ｢遠慮しないで上がって!!｣
『一応言っとくけど、お前も遠慮する立場だからな??』
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錆兎side
貴 ｢無一郎ぉぉぉ!!お皿持った来てぇぇ｣
無 ｢待って、すぐ行く!!｣
なんか...申し訳ないな...
Aの家に来て、俺と義勇はリビングでくつろいでいた。そしたら台所でAと無一郎が料理してるのか、凄く賑やかな声が聞こえてきた。俺もなんかした方がいいのかと思い、手伝うと申し出たが...
貴 ｢いや!!錆兎は座ってて!!｣
無 ｢座ってないとこれで刺すからね｣←
とAから言われ、無一郎から包丁で脅迫されたため、俺は今、炭治郎と善逸、伊之助、そして義勇と雑談をしている。すると善逸が
善 ｢って言うか、もう今日泊まってったらどうですか？｣
と言った。流石に飯をご馳走して泊まるのは気が引けるから俺は
錆 ｢いやいやいやいや!!そこまでして貰わなくても大丈夫だ!!申し訳なくなってくるんだ!!｣
と、何度も断った。しかし、俺の隣で胡座をかいているやつの脳内には“遠慮”という言葉が無いみたいで、
冨 ｢...なら、お邪魔する｣
と当たり前かのように肯定してしまった。ねぇ？義勇??俺お前をそんな風に育てた覚えはないぞ??←
炭 ｢じゃあ!!俺はお風呂を沸かしてきますね!!｣
え？
『炭治郎ぉぉぉ!!着替えは俺のを貸してやってぇぇぇぇぇ!!!!俺の部屋の3番目のタンスにでかいのめっちゃあるからァァァ!!!!』
俺、年下に服貸してもらうの??
冨 ｢じゃあ、有難く貸してもらう｣
錆 ｢うちの義勇が誠に申し訳ありませんでした｣
*:.｡..｡.:+・ﾟ・✽:.｡..｡.:+・ﾟ・✽:.｡..｡.:+・ﾟ・✽:
大正コソコソ噂話
義勇さんの羽織と、錆兎さんの羽織が同じなのは、義勇さんがお揃いがいいと言って錆兎さんの羽織に自分の羽織を縫い付けたかららしいですよ
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引きこもり隊 - あれ、終わってる・・？ (2022年8月17日 8時) (
レス) @page40 id: af8345609d (このIDを非表示/違反報告)
カイセイ - ワァ終わっ、、、、た？ (2022年2月6日 22時) (レス) id: 7be9c28f97 (このIDを非表示/違反報告)
アクア - あぁぁぁぁぁぁぁ 好きぃぃぃぃ はい、うるさくてごめんなさい。 大好きです。神作ですよね！ 終わり......?え、終わりですか？ つ、続きは....? お願いします。続きを恵んでください。 (2020年10月27日 21時) (レス) id: 09cbd981b0 (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 頑張って更新して下さい！楽しみにして待ってます！ (2020年5月18日 22時) (レス) id: 3af1b26dc2 (このIDを非表示/違反報告)
瀬呂くん推しのもち団子(プロフ) - 文才あって羨ましい...._(┐「ε:)_更新頑張ってください！ (2020年5月8日 19時) (レス) id: 3a04150756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おかゆ。 | 作成日時：2020年3月22日 21時
