【オリジナル】精霊保護士【ＳＦ】 (ページ8)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,515 hit

６話バラバラページ8

翔「よっしゃ、俺が行くぜ!!!!」

俺は巨体野郎、ディスウェルに切りかかる。
俺の武器は剣。
結構一般的な物だ。

Aが言ってたが、このテスト中痛みはあっても、死なないらしい。
俺たちの心臓は、別空間に保護されているだか何だか…らしい。
どういう意味かは分からないけど。

とりあえず敵を倒す！

翔「はぁ！」

ディスウェルの足元を切りかかろうとすると、

？「らららーん」

変な言葉とともに小さな男が出てきた。

翔「どけぇぇぇ！」

？「らららーん、空波!!!!」

空波という言葉とともに、空気から衝撃が俺の体に伝わり吹っ飛ぶ。

翔「うぁ…………!!!!」

？「ディスウェル様、あやつは私、太郎にお任せください、らららーん♪」

ディスウェル「あぁ」

貴方「か、翔!!!!どうしよう、晃くん…」
私は不安だったので晃くんに尋ねると、

晃「俺は巨体野郎をやる。」
だめだ、戦うことしか考えてない。

多分、あのデカイのが一番強い。
さっきの小柄なのが樣つけてたもんね。

だとしたら、あの女は強くないはず。
私一人でも……。

貴方「晃くん!!!!あの巨体は任せた」

晃「あぁ、当然」

そして、晃くんは巨体と戦い始めた。

ユリ「わたくしと、戦うんでございますの？」

貴方「オバサンには負けないわよ」

そう言いながら、ユリという名のオバサンに、べーっとやる。

ユリ「ムカつくガキね！じっくり痛ぶって差し上げますわ」

それぞれの戦いが始まった。