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忌み子の雪女2 ページ2

トントンside

ある日の夜
7歳くらいのAと、ショッピくんが来た

A『こんばんはー
そんなに警戒せんとって
ウチはあんたと友だちになりたいねん』

はぁ?

ショ「急に言ったら混乱するっすよ」

A『そうやね、ごめんね…
で、聞きたいんやけどなんで捕まってるの?
なんで、そんな傷だらけなの?』

そんな純粋そうな目で聞くな…

A『とりあえず、傷治してあげるから
こっちにおいで?』

行くわけない…
何も知らんで入ってきたんか?

ショ「なんか話してやってくれませんかね
この人納得するまでここにいるつもりっすよ」

「…なんやねん…」

A『やっと声が聞けた!
えっとねー、ウチ友だち欲しいから友だちになって欲しい!!』

ホンマになんなんや?

ショ「この人、嘘つく頭ないっすよ」

A『ウチ、バカじゃないで!』

ショ「頭はいいっすけどバカっすよ」

A『何それ!!』

ふふっ…

A『あ!雪女くん笑った!』

「笑ってない…
って雪女くんってやめろ、俺はトントン言うねん」

A『トントン!!
じゃあ、トントン傷見せて!!』

悪い奴ではないかもしれない…
俺は言われた通り傷を見せた

すると、Aの手元が光って俺の傷は跡形もなく消えた

A『ウチな、妖術師やねん!!
( *¯ ꒳¯*)エッヘン
で、なんで捕まってるの?
トントンなら出れるんじゃない?』

「力のな制御のスイッチが0と100しかないねん
やから無理や」

俺がそう言うと
A『うーん…
たぶん、それって使い慣れてないだけじゃないかな?
多分ね、使ってなかったせいで
制御の仕方がわからないんじゃないかな?』

え?たったそれだけ?
でも、今からは訓練なんか出来んし…
どうしたらええんや?

ショ「もうそろそろ見回りが気ます」

A『え!じゃじゃあ、明日も来るね!
ばいばい』

え!消えたんやけど…

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響 誠(プロフ) - 青紫さん、ありがとうございます!頑張ります! (2019年9月16日 1時) (レス) id: 95d2487494 (このIDを非表示/違反報告)
青紫_(:3 」∠)_(プロフ) - おめでとうございます!これからも、楽しみに待っています! (2019年9月15日 19時) (レス) id: 5ee54d5eea (このIDを非表示/違反報告)
響 誠(プロフ) - コメントありがとうございます!まだどうなるか分かりませんが頑張りますのでよろしくお願いします! (2019年8月31日 0時) (レス) id: 95d2487494 (このIDを非表示/違反報告)
歌い手総推し!、sypとrdr、tn!寄りの箱推し@俺ナー☆ - 続編おめでとうございます!私はハッピーエンドが良いです! (2019年8月30日 10時) (レス) id: e4b55a25ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あき | 作成日時:2019年8月24日 15時

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