【H×H 転生トリップ】 未来に向けて

番外編1 入れ替わり ページ29

レオ｢ふぁーーーー……んーいい朝だ 今日はやけに体が軽い｣

レオ｢……ん？何だ？この体……白い？……あれ？金髪？｣



クラ｢う"わ"ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!｣



レオ｢!!???何だ、これ、クラピカ？｣












レオ｢と、言うわけで、クラピカの姿をしているのがレオリオ。俺で、｣

クラ｢レオリオの姿をしているのが私だ……｣

『ふむ。面白いな レオリオ、トイレと風呂、絶対に行くなよ？』

クラ｢行ったら…… ｣スっ木刀を構える

レオ｢だ、大丈夫だって！｣

ゴン｢うーん……レオリオ、じゃなくて、クラピカはレオリオの体をしてるんでしょ？ でも、レオリオの姿をしてるクラピカの声、レオリオの声だからよくわかんないや｣

キルア｢俺はゴンの説明がよくわからん、まとめてから言え｣

『……で、黒幕は？』

レオ｢それがわかんねーんだよ！｣

ゴン｢うわ……レオリオ、クラピカの声だからクラピカがグレたように見える。｣

クラ｢レオリオ、私の体で汚いことを言うな｣

キルア｢俺はレオリオが礼儀正しく見える……めっちゃくっちゃ違和感｣

『で、どうすんの？これから……まさか、そのままで行くとか言わないよな？ クラピカが汚いオッサンの体なんて可愛そうだ』

レオ｢だーれーが、汚いだって！？｣

クラ｢お前だよ｣

ゴン｢でもさ、お風呂入る時、お互いに体を洗いっこすれば解決なんじゃない？｣

キルア｢おいオッサン お前、クラピカの体でズリセンこくなよ？｣

レオ｢ばっ！な、何言ってんだよ！こかねーよ！！｣

ゴン｢ズリセンって何？｣

『いや、お前は知らなくていい……キルア、お前、そんな言葉どこで覚えたんだよ！』

キルア｢アニキ(ミルキ)の秘密の本棚｣

クラ｢……ど、どうでもいいのだよ！そんなことは！とにかく、レオリオ!!どうにかしろ!!｣

レオ｢俺に言ったって無理に決まってんだろ！｣

『……うーんマジでどうしよう……これからオッサン姿のクラピカと一緒に行動すんのか？』

ゴン｢俺、クラピカには戻って欲しいな｣

レオ｢朝起きたら急にこうなってたんだよ！｣

キルア｢ふーん｣

ゴン｢でもさ、二人ともいつまで寝巻きでいるの？｣

レオ｢……お♥そうだなー着替えないとなー｣

クラ｢レオリオ……死にたいか？｣

レオ｢お前が男か女かだけ調べさせろ！｣

クラ｢何を言っている！！私は男だ！！まだ分かっていなかったのか！！！｣

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