【H×H 転生トリップ】 未来に向けて

26話 ページ27

飛行船の中


ルールン(糞女)みたいなやつ……原作出ていなかったよな…………俺が来たからか？うーん……それより、クラピカに俺の正体(クルタ族って事)いつ言おうかな……

『クラピカ、試験合格したらどうする？』

クラ｢私は、雇い主を探して、緋の目を探すよ｣

『そうか……俺は……まずは言うこと言わねーと。』

クラ｢言うこと？｣

『そのうち分かるさ』

クラ｢もう少し時間がある……私の小さかった頃の話をしてもいいか？｣

『いいぜ』
俺の話題出てくるかな？

クラ｢私には命よりも大切な人が二人いたんだ……名前はパイロとA……偶然だが名前が同じだな……｣

『ふーん。』

クラ｢だが……死んでしまった……｣

『あれでか。……』

クラ｢あぁ……悔しかったよ。やるせない気持ちでいっぱいだった ……私はあれ を見た時、泣きもせず、おそらく2時間ほど突っ立ってたよ。……私にとっては一瞬だったが、気がつくと日が暮れていた……｣

『悲しいな。』

クラ｢……あぁ。戻れるなら戻りいたい｣

『……』

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