【H×H 転生トリップ】 未来に向けて

18話 ページ19

『え、ええっとーヒソカさん？お仕置きとは……？』

ヒソカ｢ｸｯｸｯｸ いいねぇいいねぇ♥｣

『え……』

ヒソカ｢君のことを食べようか☆な
(キャラ崩✩︎壊)｣

『あのさーなんべんも言ってるけど、俺、男』

ヒソカ｢んー？ボクの林檎ちゃんに性別は関係ないよー？♠｣

『えっと、これで許して？』
俺はカバンに入っていた包帯を取り出した

ヒソカ｢うーん君の緋の目を見してくれたらいいよ♦｣

ヒソカは俺の包帯を受け取りながらそう言った

『え……無理』

ヒソカ｢おや、なんでだい？♠｣

『もうならないって決めたから』

ヒソカ｢連れないなぁ.．まぁ、これで許してあげるよ♦｣

ヒソカは包帯を指さした

『あぁ。あんがと、じゃーな』





•


キルア｢あ！A！大丈夫だったか？あいつ、相当やべーやつだぞ？｣

『んー？別に？俺、ちょっとやる事あるから後でな』

キルア｢ん？あぁ。わかった。じゃな｣

俺は手を振り、緑豆(ビーンズ)の所へ向かった

『よ！』

ﾋﾞｰﾝｽﾞ｢あ、369番さん｣

『Aでいいよ』

ﾋﾞｰﾝｽﾞ｢あ、はい Aさん｣

『あのさ、今何番？』

ﾋﾞｰﾝｽﾞ｢402番ですよ。つぎで403番です｣

『分かった』

確かレオリオが403番だな……そうだ、驚かしてやろう……

作戦はこうだ ゴン、レオリオ、クラピカが入ってくる 俺がエレベーターの出口の横で待機、 エレベーターから出てきた瞬間に 《ワッ！！！》ってやる

クラピカ、どう思うかな？




チーン

きたっ！！

『ワッ！！！』

ゴン｢わっ！？｣

レオリオ｢うおっ！？｣

クラ｢｣ﾋﾞｸｯ!

『…………。』

レオリオ｢なんだよ！お前、趣味わりーなー！ 緊張が無くなっちまったよ！｣

『いいじゃねー……か…………』

クラピカがいる。……やべぇ泣きそうだ…………あの事件があって……始めて合う仲間……親友……

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

レオリオ｢あ？お前何泣いてんだ？｣

『…なんでもねーよ！』

レオリオ｢?｣

ゴン｢レオリオ！強く言い過ぎだよ！女の子に！｣

クラピカ｢……誰だ？｣

女じゃねーと、言いたいが……無理だ……クラピカ……っ。

『……は、ははっなんでもねー。』

クラ｢…そうか｣

19話→←17話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す