99話 ページ7
pururururururururu
pururururururururupururururururururupururururururururu
あ、電話か。
ガチャ
『ん？何？』
キド｢やぁもしもし！！皆のアイドルキドだよん！｣
『……』
うん。こいつが頭壊れてんのは知ってるから。
キド｢無言が1番悲しいの知ってる？｣
『何？』
キド｢あ、そうそう、今からこっちに来てもらうね！てことで気絶するから頭打たないように気をつけて！｣
『えっ、ちょっ、待っ』
バタッ
……この真っ白の世界、あと何回来ればいいんだろ。
キド｢やぁ！｣
『やぁじゃねぇよボケカスオスゴリラ』
キド｢ゴリラじゃないし｣
『何？』
キド｢やっと、Aを元の年齢に戻せるよ！｣
『え！？マジ！』
さっきから死んだ魚のような目をしていた俺に輝きが戻ったみたいに感じた
キド｢今度こそ大丈夫だよ、これ飲んで。｣
『えーーまた飲む系かよ』
キド｢文句言うなよな｣
『……』
キド｢どうしたの？｣
『これ、10歳の姿から17くらいになるんだろ？……その、服大丈夫なのかよ。』
キド｢うん。前の時も大丈夫だったでしょ？｣
『そうだな……でもさ、俺、思いっきり街中で倒れたんだよ。急にでかくなってみんなどう思うかね。』
キド｢じゃあさ、目覚めるの森の中にしてあげようか｣
『まぁ、それならいいか』
キド｢じゃあ飲んでよ｣
『……ごくごく』
キド｢じゃあね、なんかあったらまた連絡して。まあ、ほとんどないと思うけど。その間は俺も遊ぶよ｣
『おい、俺遊ぶんじゃないんだけど』
キド｢あはは！そうだったね！｣
脳天気なヤツめ…
くらっ……
ウエッ…この現実？に戻る瞬間…マジでもうやりたくねぇ……
現実
『………ぅ…………ん…』
なんだ？今冬のはず…暖かい
『うっ…く……』
大きくなって地味になれないからだを無理やり起こすと
『……あ？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルイ(プロフ) - ぃさん» 夜テンション高いの同じです！！ (2019年1月26日 15時) (
レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
ぃ - たまにしか見れてないけど、やっぱり面白いよ！駄作じゃない！（ぃは、アニメ、マンガのキャラの影響うけやすい＋夜はテンション高いからね。許して) (2019年1月26日 13時) (レス) id: 8cf7ed7a2b (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - れんさん» さ、最近駄作になってきて悩んでいたのに……とても嬉しいお言葉を…(感激) (2019年1月20日 22時) (レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 更新の度に見てますが、やはり物語と設定が面白いです！更新頑張ってください！ (2019年1月19日 11時) (レス) id: 3474764e22 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - ぃさん» なんかだんだん違う方に……語彙力ないの。許してね (2019年1月12日 22時) (レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルイ x他1人 | 作成日時：2018年11月25日 15時
