113話 ページ24
『あ、あのさ、…Aって知ってる？』
ﾎﾟｯｸﾙ｢A……？何だそれ？｣
『えっ…？知らない？』
ﾎﾟｯｸﾙ｢聞いたことないな｣
『ハンター試験に居たんだ！…』
ﾎﾟｯｸﾙ｢…俺の記憶上合格したのは7人だったぜ。
俺とクラピカと、…レオリオ、ゴン、ヒソカ、ギタラクル、ハンゾー…だっけか？……
ていうかなんで？｣
『え？いや、…ほ、ほら！銀髪でさ、青い目で18歳くらいの見た目だった人！』
ﾎﾟｯｸﾙ｢……知らない｣
……どういうことだ？…俺を覚えていないだけか？……
それとも、みんなの記憶から消され……
オレは震える体を誤魔化そうとしてため息をついた
ﾎﾟｯｸﾙ｢…お前、名前は？｣
『えっ、だから知らな……無いんだ。俺の名前』
ﾎﾟｯｸﾙ｢へー。だったらさ、俺がつけてあげようか？｣
『え』
ﾎﾟｯｸﾙ｢…そうだな…お前男だろ？
アックルはどうだ？それとも、レックルは？｣
『論外』
ﾎﾟｯｸﾙ｢んー。じゃあ、レグは？｣
『急にまともになった。
名前選べるっていいね。
じゃあそれで。』
ﾎﾟｯｸﾙ｢…ま、街に連れていったらそこまでだけどな｣
『あぁ。…あ、その前に、クラピカに電話させて』
ﾎﾟｯｸﾙ｢ん、そうだったな｣
はい。とポックルから電話を受け取り、番号を教えて貰って掛けた
purururururururupurururururururu
purururururururupurururururururu
purururururuピッ
クラ《クラピカだ。ポックルか？何があった？》
『俺だよ。A』
クラ《？…A？……誰だ？》
ドクン
そう心臓から聞こえた気がする
何でっ…何で
なんで分からないんだよ
『お、覚えてないのか！？よくパイロとクラピカ、俺でよく遊んだじゃねーか！
』
クラ《何故お前パイロの存在を知っている？
お前はクルタ族なのか？違うだろう？
いたずら電話は止めてくれ》ピッ
『…』
ﾎﾟｯｸﾙ｢お前、Aって、本当に誰だよ｣
『ごめん。街には一人で行くよ。方向だけ教え…て…………』
ﾎﾟｯｸﾙ｢分かった｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルイ(プロフ) - ぃさん» 夜テンション高いの同じです！！ (2019年1月26日 15時) (
レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
ぃ - たまにしか見れてないけど、やっぱり面白いよ！駄作じゃない！（ぃは、アニメ、マンガのキャラの影響うけやすい＋夜はテンション高いからね。許して) (2019年1月26日 13時) (レス) id: 8cf7ed7a2b (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - れんさん» さ、最近駄作になってきて悩んでいたのに……とても嬉しいお言葉を…(感激) (2019年1月20日 22時) (レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 更新の度に見てますが、やはり物語と設定が面白いです！更新頑張ってください！ (2019年1月19日 11時) (レス) id: 3474764e22 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - ぃさん» なんかだんだん違う方に……語彙力ないの。許してね (2019年1月12日 22時) (レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルイ x他1人 | 作成日時：2018年11月25日 15時
