満月の夜に乾いたギターを２【完結】 (ページ26)

今日:3 hit、昨日:27 hit、合計:72,326 hit

解説① ページ26

・

公にするのも含みがないですが
ちまちまこだわって書いていたので
全編ゆるくお話していこうかなと思います

全体的なモチーフとしては雨と満月を中心に

大人と子供の境目ってなんだろう
恋愛以上でも以下でもない感情は人にあるのか
が裏のテーマです

〇話の小ネタの解説

① 全編通して出てくる『大きい窓の傍』とは何か？
基本的にリビングについてるイメージで、座る時は椅子ではなく床に統一しました。人との距離が近いので。

Googleなどで＂大きい窓の部屋＂と調べて、白を基調とした内装に、高そうなソファ、そんな写真があればそれに近いです

② 満月の夜に乾いたギターを1

33話

頭のキスの意味はインターネットから引用すると

"子どもへの愛情に似た感情が込められている、頭へのキス。そのため、彼があなたのことを小さな女の子のようだと思っていて、「放っておけない、目が離せない」と感じているのかもしれません。"

"今後恋人になるかわからない、きわどい関係のふたりの場合、「唇にキスして今の関係が壊れるのが嫌だ」といった気持ちから、唇ではなく頭にキスする場合もあるよう。"

このあたりが正しいですかね

③ 満月の夜に乾いたギターを1
37話 19歳の誕生日
女の子に送られるグラスに描かれた｢蕾の薔薇｣は「純愛」とかその辺の花言葉にしたいなって調べたら出てきたので選びました。
しかし後日調べ直すと、薔薇の色にも違いがあって「白いバラのつぼみ」の花言葉は「恋をするには若すぎる」という意味だそうです。
ちょっとリンクしてて怖くなりました

④70.の20歳の誕生日は
37話の19歳の誕生日の話をちょっとずつオマージュしました

大きい窓の部屋、可愛いグラス、ちょっと弱めのお酒、いちごの味、そして弾き語り

全て流れは変えていませんそれがちょっとしたこだわりです

選んだ音楽の解説については次のページに書きます