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3話 ページ3

ポアロ




園子「ねぇねぇ蘭、" killer "って知ってる?」




蘭「ああ、あの最近ニュースになってるやつ?」




園子「そーそー!凶悪殺人鬼って言われてるあれよ!」




コナン「あー!それなら僕も知ってるよ!」




園子「何よガキンチョ!」




コナン「警察にFBIとかも捜査してるけど、何も分からない、証拠を何1つ残さないっていうあれでしょ!」




蘭「コナンくんよく知ってるね!」




コナン「うん!ニュースで見たんだ!」




安室「蘭さんに園子さんも気をつけて下さいね」




安室「最近日本に帰って来たとも報道されてましたから。」




蘭「え!?日本に!?」




安室「らしいですよ、ほら、」




安室が指差した先のテレビでは、" killer "のニュースが流れていた。




アナウンサー「世界中を恐怖に陥れている" killer "ですが、日本に侵入したとの情報が・・・」




カランコロン




安室「いらっしゃいませ!」




安室「お一人様ですね、こちらへどうぞ!」




園子「ねえ!何あのイケメン!」




蘭「ちょ、園子!声大きいって!」




園子「だってイケメンなんだもん!」




コナン「おいおい...」




園子「あっ!こっち向いた!」




その男は、園子達の方を振り向き、




優しく微笑んだ。




園子「きゃー!かっこいい!」




安室「ご注文は何になさいますか?」




「ここのオススメって何ですか?」




安室「そうですね、ハムサンドがオススメですよ!」




「じゃあそれと、アイスコーヒー1つ。」




安室「かしこまりました!」




そう言って、カウンターに戻る安室。




園子「ねぇ!声掛けてもいいかなぁ?」




蘭「いや、流石にそれは...って、園子!?」




蘭の止めも聞かず、男に話しかける園子。



園子「あの、お一人ですか?」




「えぇ、生憎、楽しくお喋りする相手が居ないものでね。」




園子「え!?ならご一緒にどう...




蘭「ちょっと!園子!?失礼だよ!」




「良いんですか?是非!」




園子「もちらん!さあさあ、こちらに。」




園子達が座っている席に案内される男。




「初めまして、錦Aです。」




「突然お邪魔してすまないね。」




園子「いえいえそんな!」




園子「私は鈴木園子でぇーす!」




蘭「あ、私は毛利蘭です。」





コナン「僕は江戸川コナンだよ!よろしくね!」




「あぁ、よろしく。」




安室「お待たせしました!」




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作者名:Autumn | 作成日時:2019年6月16日 22時

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