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4話 ページ5

安室「お待たせ致しました!」









「ありがとうございます!」









とりあえず東都大学の学生って言ったが、公安の安室さんに調べられたらまずいな、









pruuuuuuuu









仕事用のスマホに着信が入る。









表示は「G」









うわ、大体予想つくわ、









「ごめん、ちょっと電話!」









コナン「あ、お兄さんゴミ付いてる!」









「え?あ、ありがとう」









ちゃっかり盗聴器つけやがって。









一旦外に出る。









「…もしもし」









ジン「てめぇ、どこほっつき歩いてんだ?」









「…わりぃ。」









ジン「チッ、ベルモットから話は聞いたか?」









「あぁ。」









ジン「今日中に終わらせろ、いいな?」









「ったく、分かった。」









ジン「終わったら連絡しろ。」









賭けてみるか。









「了解。じゃあな、、、ジン」









電話を終え、店内に戻ると、少し引きつった顔の2人が。









「どうかしました?」









安室「い、いえ。」









コナン「べ、別に。」









「あ、ごめん、そろそろ帰らないと。」









「安室さん、お会計お願いします!」









安室「あ、はい。」









「コナンくんの分もお願いします。」









コナン「え、いいよ!」









「いいんだよ、」









焦った顔で断ってくるコナンくん。









まあ、組織の奴に奢られるのは嫌だろうな。









「じゃあ、代わりにこれを、」









「手だして。」









俺は、コナンくんの手の上に、先程コナンくんに付けられた盗聴器を乗せる。









「こんなもの、人に付けちゃいけないよ?」









引きつった顔の彼に、笑顔で答える。









「では、失礼します。」









またきてやるか、ポアロ









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作者名:Autumn | 作成日時:2019年5月29日 20時

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