23話 ページ25
燈谷side
「ふぅ、行くか。」
俺はタバコを咥え、車を出す。
バーまでは、30分程で着いた。
少し早いが、中に入って待つ。
カラン
C「いらっしゃいませ。」
席に案内され座る。
「ジントニックをロックで。あと、ここって禁煙?」
C「吸われて大丈夫ですよ。」
俺は新しいタバコに火をつける。
「ふぅー。」
カラン
風見「もう来てたのか。」
「もう50分ですよ。」
風見さんは俺の隣を1個空け、その隣に座る。
風見「チャイナブルーのストレート」
「ふっ、可愛いもの頼むんですね。」
風見「酔ったら困るからな。」
「いい心掛けです。」
風見「ところでお前、成人してたんだな。」
「失礼な、25ですよ。」
風見「!!本当か。」
「あなたの上司も童顔でしょ。」
風見「何故知ってる?」
「それも、これからゆっくり話しましょうよ。」
C「ジントニックです。」
「公安が欲しい情報は?」
風見「こちらが欲しい情報は、、、」
「ストップ」
風見「ん?」
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作者名:Autumn | 作成日時:2019年5月29日 20時