11話 ページ13
コナンside
あの男、水景Aについての謎は深まるばかり。
今日も、ナイフを持ったひったくりを気絶させるなど、普通の人では出来ないはず。
灰原に聞いたが、知らないらしい。
(一体何者なんだ、、、)
少年探偵団と一緒にポアロに行き、半ば強引に夕飯に誘う。
沖矢さんにも協力してもらう必要があるからだ。
工藤邸に着いても、ジャケットを脱がない水景。
もしや拳銃、、、!?
そして俺は、そいつの会話を聞いた。
「今日中に始末すっから」
始末?もしかして、、、!
すぐさま沖矢さんに知らせる。
コナン「沖矢さん!」
沖矢「あぁ。聞いていたさ。」
沖矢「コナンくん、探るのはやめておけ。危険だ。」
コナン「でもっ!人が死ぬかもしれないんだぞ!」
沖矢「君の命の方が大切だ。」
コナン「っ、!!!」
でも俺は聞いてしまった。
コナン「誰を殺しに行くの?」
ごめん昴さん。
そいつは、盗聴器にも気づいていたらしい。
「コナンくん。こっから先は君たちが踏み込んでいい場所じゃないんだ。」
くっそ!
ぜってぇ暴いてやる!
その面の皮を!
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作者名:Autumn | 作成日時:2019年5月29日 20時