10話 ページ12
燈谷side
沖矢「そうですか、」
沖矢「今夜カレーでいいですか？」
「はい。すみません。。何か手伝える事あります？」
沖矢「では、そこにある皿を運んで頂けますか？」
「はい！」
「あの、コナンくんはどこに？」
沖矢「あぁ。彼なら、書斎にいるでしょう。」
「ほう。」
沖矢「出来たので、呼んできてもらえますか？」
「はい。」
書斎に行く。
「ここかな？コナンくん？」
pruuuuuuu
ん、仕事用のスマホか。
「G」
「あ、」
そういえば昨日中に終わらせる仕事があったような、、、
「、、、はい。」
ジン「てめぇ、昨日話したやつどうなってる？」
「色々手間取ってんだよ。今日中に始末すっから。」
ジン「今日中だからな。過ぎたらてめぇの脳天ぶっ放す」
ツーツー
こっわ
コナン「水景さん？どうしたの？」
「沖矢さんがカレー出来たからおいでって」
コナン「今行くね。」
電話聞かれてたか？
沖矢「いただきましょうか。」
「美味しい。。。」
沖矢「お口に合って良かったです。」
「今まで食べたカレーの中で一番美味しいです！」
コナン「でしょ！！」
カレーも食べ終わり、時刻は夜7時に。
「僕はそろそろ、、、」
沖矢「そうですか。」
「ありがとうございました。美味しかったです。」
「では、
コナン「誰を殺しに行くの？」
ドクン
俺の心臓が鳴った。
「殺す？どういう意味だい？」
コナン「さっきの電話。始末するって言ってたから。」
「始末と言っただけだろ？殺すなんて言ってないだろ。」
俺の声が低くなる。
「沖矢さん、あなたも聞いてたんでしょ。盗聴器で」
沖矢「気づいてたんですね。」
沖矢「では、本当の事を教えてもらいましょうか。」
「なんの話です？」
コナン「とぼけんな！！」
「それが君の本性か。」
コナン「あっ。。。」
「コナンくん。こっから先は君たちが踏み込んでいい場所じゃないんだ。」
コナン「っ、！！！」
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作者名：Autumn | 作成日時：2019年5月29日 20時
