9話 ページ11
燈谷side
歩美「何にしよっかな〜？」
安室「ご注文はお決まりで？」
「あ、アイスコーヒーと、」
歩美「歩美パフェ！」
光彦「僕はショートケーキで！」
元太「俺スパゲティ！」
「コナンくんは？」
コナン「僕オレンジジュース！」
安室「かしこまりました！」
それから、随分と長く俺に対する質問に答えていた。
「あ、ねえ。もう5時だけど、みんな帰んなくて大丈夫？」
元太「あ！やっべ！」
歩美「早く帰んなきゃ！」
光彦「そうですね！」
元太「兄ちゃん、今日はありがとな！」
歩美「パフェ美味しかったよ！」
光彦「ありがとうございました！」
「どういたしまして！送ってかなくて大丈夫？」
光彦「近いので大丈夫です！」
「そっか！またね！」
そして、やっと帰っていった。
「コナンくんは帰んなくて良いの？」
コナン「うん！僕はこの上に住んでるからね！」
「そうなんだ。」
コナン「あ！そうだ！今日沖矢さんところで一緒に晩御飯食べようよ！」
「沖矢さんって、あの？」
コナン「うん！いいよね？」
有無を言わさない雰囲気だな。
「その人がいいなら、是非。」
コナン「じゃあ行こ！」
「え？もう？」
「安室さん、お会計！」
安室「はい！」
お金を払って店を出る。
コナン「奢ってくれてありがとう！」
「いいよ！」
何やかんやしているうちに、工藤邸に着いた。
そして、コナンくんが入っていく。
「え？ちょ、勝手に入って大丈夫？？」
コナン「沖矢さーん！つれてきたよ！」
「し、失礼します。。。」
沖矢「初めまして。沖矢昴です。」
沖矢「あなたが水景Aさんですか。」
「えぇ。初めまして。」
「あの、すいません。上がり込んでしまって。」
沖矢「お気になさらず。こちらへどうぞ、」
案内されたのはリビング。
それにしても広いな、この家。
沖矢「上着、暑くないですか？」
「えぇ。大丈夫です、」
脱ぐと内側に隠してある拳銃がバレてしまう。
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作者名：Autumn | 作成日時：2019年5月29日 20時
