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「おはよう、A」



「あ、おはよー愛菜(マナ)






同期 且つ気の合う愛菜は、入社時代からの友達。



絶賛彼氏募集中…らしい。






「聞いてよA〜、昨日の合コンね?

いい人がいたんだけどその人、既婚者だったの!」






毎週のように合コンに行っては、月曜日に愚痴ってくる。



それが私の月曜日。



愛菜は、男運がとにかく悪いからね…。



元カレは浮気野郎で、その前は確か実は既婚者で。



とにっかく、相手がいるとか、顔目当てだとかが多いって愚痴ってた気がする。






「ごめんランチのとき、聞かせて?

これからインタビューと写真撮影の同行的なのだから」



「あ、こちらこそごめん!ランチは奢るね♪」






こういう所が、私は好き。



貸しとか作らない人。



まあ、話聞くくらい貸しでもなんでもないけど。






「Aさん、お相手の方からお電話で」



「なんて?」



「ちょっと、遅れるそうです」



「え??…わかった」





まったく、遅刻って。



まああくまでもお客様だからいいけど。



次の仕事も残ってるのに、



…早く来ないかな。





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設定タグ:三代目JSoulBrothers , GENERATIONS , EXILE   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:あき x他1人 | 作成日時:2019年12月28日 23時

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