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流星と時々一緒にご飯を食べるようになって３ヶ月。
同い年と言うこともあり、すぐにお互い呼び捨てとため口だ。連絡もたまにする。
流星とは付き合っているわけではない。
本当にご飯を食べるだけの関係。
それ以上でも以下でもない。
ただ一緒にご飯を食べて、テレビを見てまったりしたら、
今日も美味しかった。そう言って流星は帰って行く。
流星と私は住む世界が違う。
そんなことはじめからわかってる。
家が隣って偶然がない限り、出会うことも話すことも一生なかっただろう。
別に恋人になりたいなんて身の程知らずなことは考えない。
でも流星に恋人が出来たら、一緒にご飯を食べることもなくなるだろう。
美味しそうにご飯を食べる顔が見られなくなると思うと、
少しだけさみしい。
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作者名：どんぐりねずみ | 作成日時：2020年10月12日 21時
