． ページ7
.
ー ジャニーさんに言われた通り、四ノ宮くんはたくさんの曲を作ってきたよね。どんな事したの？
紫｢大学2年生の時なんですけど、親の知り合いのスタジオミュージシャンの方を紹介してもらって、基本のキから学びました｣
ー 具体的には？
紫｢ギターの弾き方も1から矯正してもらったり、音作りの基本を教えてもらったり、本当に全部を教えてもらいました｣
ー 辞めたい！とは思わなかったの？
紫｢全然思いませんでした笑 先生との波長が合って楽しかったからって言うのもあったのかもしれないんですけど、苦痛に感じた事はなかったです｣
ー アイドルを辞めて、作詞作曲の道や、スタジオミュージシャンとしての道に行こうと思った事はある？
紫｢それは一度もないです。SixTONESとして絶対デビューする。そのための努力は惜しまないし、なんでもするって決めてたので｣
ー その位本気だったんだね。
紫｢もちろんです。でも、SixTONESが解散してみんなバラバラの道に進んでたらそっちの道もあったかもしれません｣
ー じゃあ、2019年6月にSnowManと同時デビューを告げられた時はどんな風に感じた？
紫｢自分は『やっとか！』とかそういうのは全くなかったです。ジャニーさんに『Youはソロだね』って言われてたのを初めて逆らってグループに入ったので、それを認めて貰えたという気持ちが大きかったです｣
ー 滝沢くんから依頼されて、デビュー曲のカップリング曲、NEWWORLDも四ノ宮君が作詞作曲した訳だけど、プレッシャーとか感じなかった？
紫｢プレッシャーを感じなかったってなると嘘になるんですけどそこまでは感じなかったです。後、ジャニーさんの病室で滝沢くんからお話を頂いた時に１個だけお願いをしたんです｣
ー 何をお願いしたの？
紫｢自分が作った物が必ずSixTONESに見合う物かどうか自信がなかったので、メンバーには自分が作った物がどれかを内緒にして欲しいってお願いしました。その上で、メンバー全員にカップリング曲を選んでもらいました｣
ー 四ノ宮くんはその場にいなかったの？
紫｢居ませんでしたね。メンバーにも『どれか1曲作っとうから。不公平になるから曲選びは行かんからよろしく』って伝えました笑｣
ー みんなはなんて言ってたの？
紫｢みんな『分かった』だけ言ってくれてました｣
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 191人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：むー | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/st1995617
作成日時：2023年5月15日 19時
