ストの関西弁6【男主】 (ページ30)

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緑｢俺にとってはすっごい優しいお兄ちゃんみたいな感じですね。何やっても可愛がってくれますし笑 SixTONESとしては…SixTONESの中で俺が1番俯瞰的にSixTONESを見れると思うんですけど、俯瞰的に見てる俺に気づくのはしのがいっちゃん早いです。そうやって周りを見れる余裕もあるしそれを分かっててそのままにしといてくれる…その懐のでかさ？が本当にすごいと思います。後はもちろんギターとか作曲とかもすごいんすよ本当に。家行ったらいっぱい機材とかギターとかあって周りにはあんまり見せない努力とか見れて本当に尊敬できます｣

桃｢しのは俺にだけ音楽の事とかを相談してくるんですよ｣

ス｢どうしてですか？｣

桃｢どうしてなんだろうね笑多分なんすけど…高校時代一緒にバンドをやった事があって、その時に『ここはこっちの方がいい』とか『これの方が好き』っていうのを結構やってて多分そのせいなのかな？っていう気はしてます。もっと自信もったらいいのにね笑｣

ス｢松村さんも、四ノ宮さんは意外に自分に自信が無いって仰ってました｣

桃｢ああ本当に？笑確かにそれは一緒の意見かな…まああのしのが頼ってくれるっていう優越感味わえるのは悪くないですよ笑｣

SixTONES四ノ宮は普段表には出さない面をメンバーにだけ見せている

そんな所も彼の魅力のひとつなのかもしれない

…

去年夏、2020年にCDデビューが決まったSixTONES

様々な思いを抱えながら彼らはこの場所にたどり着いた。

輝きを増す7つの原石、まだ見ぬ世界へ突き進む。

デビューシングルへの準備が着々と進む中、四ノ宮は1人別の打ち合わせに来ていた。

紫｢お疲れ様です｣

ス｢お疲れ様です。今日は何を？｣

紫｢打ち合わせです。カップリング曲、僕が作った物が通ったので｣

ス｢まじですか｣

紫｢大マジです笑じゃあ行ってきます｣

XJAPANのYOSHIKIがデビューシングルを作る中、四ノ宮はそれに収録されるカップリング曲を担当する事が決まった。

ス｢メンバーに曲選んでもらったって聞いたんですけど｣

紫｢そうですね。僕以外の方も沢山SixTONESの為に楽曲を作ってくださっててその中に1曲入れたんですけど、それが選ばれました｣

ス｢四ノ宮さんは曲選びには参加してないって事ですか？｣

紫｢してないですね。僕が参加しちゃうと不公平になると思ってるので｣

ス｢じゃあ本当に他のメンバーがたまたま選んだって事で｣

紫｢そうなりますね笑｣

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