ストの関西弁6【男主】 (ページ29)

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黒｢なんて言うか、桃矢って意外に自分に自信持ってなくて最初作曲したのを言わなかったってのももちろんそうですし、あの人実は全然標準語喋れるんですよ。でもそうしたらSixTONESの中でキャラが被ったりとかするかもしれないって思ってわざと関西弁を強調したり、思ってるより口調を強くしたりそういう事を考えながらやれる、凄い人だと俺は思います。もちろんその、音楽的なセンスとかだったりそれを磨く為の努力も凄いですし俺には出来ない事を、グループの事を考えてやれるってのが凄い尊敬できます｣

黄｢なんか、ほんとにすごいよね。俺なんかはジャニーさんに『居るだけでいい』って言われたんだけど、SixTONESって名前貰った時にしのは『youがみんなをみんなを奏でるんだよ。youは指揮者だ』ってしのは言われてて。本当にその通りになったもんね｣

ス｢歌はこうして欲しいとか言われるんですか？｣

黄｢こんなイメージで作ったみたいなのは言われるんですけど、歌い方とかはなんも言われた事ないんすよね。聞いた事あるんすよ。どんな感じで歌えばいいのか。そしたら『こーちが歌いたいように歌えばいい。歌詞は変えられんけど他はいくらでも俺が調整するから』って言われて。SixTONESを縛らずに自由に表現出来るようにしてくれるのすごくないっすか？｣

ス｢凄いですね｣

黄｢ね。ほんとに居なくてはならない存在だと思ってます｣

赤｢あの時誘ってよかったなって本当に思います｣

ス｢どうやって誘ったんですか？｣

赤｢とーやちゃん以外のメンバー集めて、居酒屋で『とーやちゃんも入れて7人で一緒にやりたいと思うんだけどどう？』って聞いたらみんな『やりたい！』って言ってくれて。で、『今ここで飲んでんだけど来ない？』って言って呼んでから、『一緒にやらない？』って誘いました｣

ス｢そこから7人で活動するのが決まったんですね？｣

赤｢そー…ですね。とーやちゃんはその場で『俺も一緒にやりたい！』って言ってくれたんですけど、もうその後が大変で｣

ス｢何かあったんですか？｣

赤｢ジャニーさんが猛反対ですよ。『なんで！？You(四ノ宮)はソロでしょ！？』って｣

ス｢そんな事があったんですね｣

赤｢最終的にはとーやちゃんが『自分だけが輝くアイドルじゃなくていいから、こいつらとどうしても一緒にやりたい』って言ってくれて。それにジャニーさんが折れたって感じでしたね｣

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