ストの関西弁5【男主】 (ページ3)

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俺が原石になるまでの話の続きページ3

青side

青｢あと一時間位で来れるって｣

黒｢今日大学だっけ？｣

青｢らしい｣

赤｢うわ〜、なんて言って誘おう｣

桃｢ちょっと練習しといた方がいいんじゃない？｣

緑｢おれしの役やるわ｣

黄｢入ってくる所からやってよ｣

青｢ああいいね｣

緑｢んじゃ行くよ？…まいど！おつかれ！｣

青｢いや、あいつ『まいど！』とかしねーから！笑｣

桃｢ちゃんとやれよ｣

緑｢ごめんごめん、じゃあもう1回行くよ？…おつ｣

青｢おー｣

赤｢来てくれてありがとねー！｣

黒｢何飲む？｣

緑｢みんなと一緒でいいわ｣

黄｢おっけー｣

赤｢どのタイミングで言えばいい？｣

黒｢飲み物来てからでいいんじゃない？｣

…ってな感じで割と真面目に練習した。

周りから見たらアホらしいって思われるのは分かってたけど、その位俺らは真剣だった。

…

ﾋﾟﾛﾝｯ

紫『もう着く』

青『了解』

もう1時間経ったのか…早くね？

青｢桃矢もう来るって｣

緑｢俺緊張してきた｣

赤｢練習したんだから大丈夫だって！｣

桃｢まあ大丈夫でしょ｣

黄｢俺もなんか手汗かいてきた笑｣

黒｢緊張しすぎじゃね？｣

店員｢こちらのお部屋になります｣

青｢あ、もう来たべ｣

みんなの緊張が俺にも伝染したみたいで心臓がめちゃくちゃバクバクし始めてた。

紫｢おつー｣

赤｢とーやちゃん！待ってたよ〜！｣

紫｢遅なってごめんやで｣

緑｢いいのいいのー！急だったし｣

黄｢何飲む？｣

紫｢烏龍茶｣

黄｢ほいよー｣

黒｢急なのによく来れたね｣

紫｢今日授業だけやったから…んで話って何？｣

緑｢まあまあ、飲み物来てからにしようよ｣

店｢失礼しまーす！こちら烏龍茶になります｣

紫｢ありがとうございます〜｣

赤｢じゃあ全員揃ったところで、もっかい乾杯しよ！かんぱーい！｣

他6｢かんぱーい｣

桃｢しのさ、学校どうなの？｣

紫｢まあまあかな…合コンに誘われる以外は笑｣

青｢え、そんな誘われんの？｣

紫｢学校3回行くうち１回は誘われる｣

緑｢行かないの？｣

紫｢行かんな〜めんどい｣

黄｢誘われるだけいいじゃん。俺なんてなんもないよ？｣

黒｢そりゃこーちだからだよ｣

黄｢ひどくね！？｣

赤｢AHAHAHA!!｣

青｢どうしても行かないと駄目とかだったら俺呼んでくれたら意地でも行くから｣

紫｢やめとけや笑｣

青｢可愛い女の子と絡みたい｣

黒｢お前一応ジャニーズなんだぞ！！笑｣

紫｢ほんまやで笑…んて話しってなんなん？｣