俺とあの日の話(前編) ページ12
※暫く胸糞悪い話になります。このお話は現実とは全く関係ありません。全て作者の妄想です
2018年3月下旬
しのside
2018年、ジャニーズにも変革の年が来ていた。
YouTubeだ。
SNSがついに解禁されて、Jrチャンネルが出来た。
SixTONESも毎週動画を出している。
ありがたい事に評判もよく、動画を上げればすぐに何万回も再生されるほど。
単独公演も無事に終わって、さあこれからだって時に、Jr全員が事務所に呼ばれた。
黄｢なんで呼ばれたか知ってる？｣
赤｢知らなーい｣
黒｢全員呼ばれるとかまあまあないよね｣
紫｢せやな｣
青｢なんかまたでっかい舞台でもするんじゃね？｣
桃｢ありそー笑｣
なんて軽口を叩いていると、滝沢くんと女の人が入ってきた。
滝沢｢みんな集まったな。今日集まってもらったのには訳がある。こちら、社長のお姉さんの姪御さんにあたるリリー喜多川さんです。今日から事務所の専務になられます｣
リリー｢初めまして。リリー喜多川と申します。今までアメリカで経営の方を学んできておりました。これからはジャニーズ事務所で専務として皆さんのサポートをして行きたいと思っております。よろしくお願いします｣
Jr｢｢よろしくお願いします｣｣
滝｢じゃあこれから各グループ、リリーさんと面談だから…じゃあよろしくお願いします｣
リリー｢では、最初はHiHi Jetsからお願いします｣
Hi｢｢はい！｣｣
って感じで各グループ事に面談が始まった。
青｢今から面談て何話すんだべ？｣
桃｢さあ？｣
黄｢今後の展望とか？｣
紫｢ありきたりやな｣
黒｢アメリカから帰ってきてすぐだしグループの事、単に知りたいんじゃない？｣
緑｢かもねー｣
滝｢じゃあ最後、SixTONES｣
ST｢はい！｣
呼ばれて行こうとすると、SixTONESの一個前に面談していたSnowManのふっかさんと岩本くんとすれ違って2人に呼び止められた。
深｢しの｣
紫｢はい？｣
深｢お前あの人と知り合い？｣
紫｢いや初対面です…なんかありました？｣
岩｢俺らグループの事はちょっとでお前の事めちゃくちゃ聞かれた｣
紫｢え？なんで…？｣
岩｢わかんない…でもなんかちょっと嫌な感じした｣
深｢俺も。何がって言われたらわかんねーけど、あの人には気をつけた方がいいかもしんない｣
青｢とーやー！もう行くぞー！｣
紫｢はーい！もーいくー！…ありがとうございます。気をつけておきます｣
深｢おう｣
岩｢なんかあったらすぐ言えよ｣
紫｢はい！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：むー | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/st1995617
作成日時：2023年4月4日 19時
