ストの関西弁4【男主】 (ページ47)

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青｢俺じゃなくてこいつ。こいつも入れて7人で撮影ってダメ？｣

ス｢え？四ノ宮くん撮影終わったけど…｣

黒｢俺ら6人とコイツでライブやった事があって。次いつ集まれるか分かんないんで記念にやりたくて。ダメですか…？｣

ス｢あー確かにライブやってたね〜！ちょっとマネージャーさんに確認してみるね！予備はあるから服は大丈夫！髪はちょっとなおそっか。メイクさんの所行っといて！多分OKでるから！｣

紫｢あ、はい。わかりました…｣

黒｢言ってみるもんだね｣

青｢だべ。桃矢ちょっと行ってこい｣

紫｢う、うん…｣

あれよあれよと許可が降りて7人で撮影が決まった。

俺ソロのショット要らんくなったやつ？？

赤side

とーやちゃんが言ってた通り、待ってたらその時がきた。

黄｢北斗と樹来ないね｣

桃｢どーせ桃矢と話してんでしょ｣

緑｢北斗、しのにめっちゃ懐いてるもんな〜。尻尾振ってるの見える時あるもん｣

黄｢確かにあるある笑｣

なんて軽口を叩いてると北斗と樹が来た。

青｢お待たせー。撮影もうちょい待って｣

黄｢何なんかあった？｣

黒｢桃矢も一緒に撮影になった｣

緑｢まじー？でもさっき終わってなかった？｣

黒｢終わったんだけどさ、次俺らいつ呼ばれるか分かんないから記念に7人でも撮りたいなって思ってワガママ言った｣

青｢桃矢と俺ら6人の撮影もエモくて良くない？｣

緑｢確かにめっちゃエモい！いいじゃん！｣

黄｢服の予備あったの？｣

青｢あった。今メイク室行ってヘアセットしてる｣

そっか。そーなんだ。俺ら6人ととーやちゃんも来てくれるんだ。

もしかしてこれも…

紫｢お待たせー｣

緑｢うわバカレアにめっちゃ居そうじゃん！超似合ってる！｣

紫｢まじ？こんなヤンキーやった事ないから新鮮やわ｣

緑｢いいねいいね〜！｣

紫｢ありがと笑｣

ス｢じゃあ撮影始めますよ〜！｣

全員｢はーい！｣

これもきっと｢必然｣ってやつなんだ。

そう思ったから俺は、もう迷わない事にした。

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