ストの関西弁4【男主】 (ページ46)

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俺と原石になるまでの話ページ46

2014年

しのside

カメラ｢いいね〜！次、手を出してくれる？｣

紫｢はい｣

カ｢そうそう！次口をチューの形にして〜｣

紫｢はーい｣

俺はJrのカレンダーの撮影に来ていた。

テーマは｢年下彼氏のお迎え｣らしい。

スーツ着とうから社会人の設定かと思ったけど、なんか違うらしい。知らんけど。

カ｢はーい！OK！四ノ宮さん撮影以上です！｣

紫｢ありがとうございました〜！お疲れ様です！｣

ス｢お疲れ様でーす｣

ス｢四ノ宮くん、着替えあっちに置いてあるからね｣

紫「ありがとうございます！」

ス｢次の撮影の方いらっしゃいました〜！｣

赤｢よろしくお願いしまーす！｣

青｢お願いします｣

桃｢よろしくお願いします｣

黄｢お願いしまーす！｣

黒｢よろしくお願いします…｣

緑｢お願いします！｣

俺が着替えに向かおうとしてたら、バカレア組が来た。

…ジェシーよかったやん。これがチャンスかもな。

紫｢おつかれ〜｣

緑｢しの！もう終わったの？｣

紫｢そーそー。お前らの1個前の撮影やったわ。やっぱりみんな学生服なんや｣

緑｢まあドラマの設定が高校生だからね〜｣

紫｢やっぱ似合っとうで｣

緑｢だしょ？｣

紫｢だしょってなんやねん笑｣

緑｢へへ笑｣

赤｢とーやちゃん！！｣

紫｢ん？｣

赤｢いや呼んだだけ｣

紫｢なんやねんそれ笑…ジェシー｣

赤｢ん？｣

紫｢待っといて良かったやろ？｣

赤｢！？うん！！｣

紫｢良かったな。頑張れよ｣

緑｢なになにー？何の話？｣

紫｢なんもねーよ笑ほらそろそろ始まりそうやで｣

緑｢ほんとだ！ジェシー行こ！｣

赤｢待ってってしんたろー！笑｣

紫｢元気やなあいつら…｣

俺もそろそろ帰らなな…

黒｢とーや｣

紫｢うぉ！びっくりした〜！北斗おったんかいな｣

黒｢ずっと後ろに居たわ笑もう帰んの？｣

紫｢せやなーもう終わったし｣

黒｢俺ら6人ともうちょい撮影していかない？｣

紫｢え？｣

黒｢バカレア組も楽しいけどさ、俺あなたとバカレア組と一緒にやったライブもめっちゃ楽しかったのよ。次いつ集まれるか分かんないからやりたい｣

紫｢いやそんなん言うたって…｣

青｢北斗ー？｣

黒｢樹ー！こっち来て！｣

青｢何どうしたの｣

黒｢俺ら6人撮影にさ、桃矢も入ったらダメかな？｣

青｢いいじゃん。やろうよ｣

紫｢嫌だから、服もないやろ？あかんて｣

青｢すいませーん！｣

ス｢はーい！｣

青｢学生服の予備ってまだあります？｣

ス｢どっか汚れてました？｣