陸拾伍ノ命令 ページ18
kn「勝手に親身になりよって、お前には分からんやろ」
『あ､､､？なに、何が､､､？』
kn「俺等の意思なんて無視して、親ヅラしよって、正直言ってな、親なんて要らんねん」
『なんで､､､？』
kn「嫌やん､､､」
“親の所為で苦しむの”
そう言ってコネシマが瞳に涙を浮かべる。
kn「もう分かったやろ、俺はお前と仲良く家族になるつもりなんて無いねん」
『分からな､､､い』
kn「仮に俺が家族としてみぃや、家族に毒盛られるなんて嫌やろ」
冷たい瞳で俺を睨む。
辞めてくれ、そんな事を言わせたい訳じゃない。
唯、笑顔になって欲しくて。
笑顔になりたくて､､､嗚呼、駄目なのか。
俺に家族を作るなんて事向いていなかったんだ。
kn「しぶとい奴やな」
gr「お前、何してるんだ?!解毒薬とか無いんか?!」
kn「ある訳ないやろ」
時が動き出したかの様に、此方を見つめていた彼奴等が段々と動き出す。
其れに合わせるかの様に俺の瞼が段々と下がっていき視界がどんどん暗闇に堕ちて行く。
ht「大丈夫、A?!」
ひとらんに呼び掛けられる。
tn「お前、後で覚えときぃや、説教や」
水底へ意識が沈んでいく。
また、家族が俺の前から消えていく。
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楽譜(プロフ) - あまねさん、コメントありがとうございます！好きと行って頂けて嬉しい限りです( *´꒳`*) (3月6日 20時) (
レス) id: de0bd4f93a (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - めちゃすきですー！ (3月4日 23時) (レス) @page18 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楽譜/Gakufu | 作成日時：2023年12月27日 15時
