伍拾捌ノ命令 ページ11
kn「嗚呼、せやせや、シャオロンとひとらん他の彼奴等呼んで来てくれへんか？」
sha「そういや、未だ部屋に閉じ込めた儘やったな、連れて来るわ」
ht「え、待って、閉じ込めたってどういう事？」
sha「俺等が料理する言うたら必死で止めてくるから最終手段で閉じ込めたんよ」
kn「あれは大変やった」
うんうん、と頷きながらコネシマがそう呟いた。
ht「､､､分かった、連れて来る」
『じゃあ俺も呼びに行くか』
kn「いや、待て、お前は残りや」
『え、？』
kn「事情聴取や、俺等が居なかった間何してたか、ってな」
『､､､はぁ、分かった分かった』
そう言い俺はリビングの椅子に腰掛ける。
kn「じゃあ頼んだわ」
sha「りょー！」
シャオロンは笑顔で返事をするとひとらんを連れてリビングを出た。
出たと同時にコネシマが俺と対面する様にリビングの椅子に座る。
途端、穏やかで楽しそうだったコネシマの顔が鬼の形相となる。
kn「で？ひとらんとは何話してきたんや」
『何って、特に何も､､､』
kn「特に無いって言うんやったらもっと早く帰って来いや」
『すまないな、ちょっと手こずってて』
kn「手こずってたァ？なんやお前、舐めてんのか」
『いや、これでも至って真面目だ』
kn「ふん、そうかい､､､其れで、ひとらんの事泣かせたり追い詰めたりしてへんよなぁ？」
『､､､俺の意思では泣かせていないぞ』
kn「あ゛？なら泣かせたんけ？」
『まぁ、そうだな。泣かせたと言えば泣かせた』
そう言った瞬間、コネシマが物凄い速さで立ち上がり俺の胸倉を掴んだ。
✻
いつも『総統様、俺達に命令を。』をご愛読頂きありがとうございます。
本日はお知らせがあり、この様な場をお借りしてお知らせ致します。
2/8に定期テストが迫っており、学業の方に専念したいので2/10まで投稿をお休みさせて頂き、2/11よりまた、投稿を再開したいと思っております。
誠に勝手ではございますが、ご理解の程お願いします。
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楽譜(プロフ) - あまねさん、コメントありがとうございます！好きと行って頂けて嬉しい限りです( *´꒳`*) (3月6日 20時) (
レス) id: de0bd4f93a (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - めちゃすきですー！ (3月4日 23時) (レス) @page18 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楽譜/Gakufu | 作成日時：2023年12月27日 15時
