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(ねぇ、由花ちゃん...直也君なんで機嫌悪いの？)
小さい声で隆兄。
(やば...いじめすぎたかも...。ごめん！私のせいだ。)
ちあちゃんも。
自然、3人頭寄せ合って。
「...何だよ。...なんでコソコソ...。」
...益々機嫌が...。
「あっ...なお...。」
「...何？」
「...ごめんね。ちょっと意地悪「...いいよ別に。」
「リーダー、ごめんなさい！私のせいなんだから由花怒んないであげて？」
「いいって言ってんだろ！！」
「！...っ。」
「...由花ちゃん？...直也君！...由花ちゃん大丈夫？」
「っ...だい...じょぶ...。」
「あっ...由花？...っごめ...おいで？...ごめん！でかい声出して...ごめんね。」
「っ...大丈夫。...ちょっとびっくりしただけ...。ごめんなさい。」
「いや俺が...なんかイライラしちゃって...ごめん。...2人も...悪かったな。」
「私も悪かったんだし...。けどリーダーやっぱり少し寝たほうがいいんじゃない？疲れてるんじゃ...。」
「...ごめん。俺が早く来すぎたから。...ねぇ、必要なものメモしてくれたら俺と千晃で買い物して来るよ。その間休んでて？...由花ちゃんもまだ完全に治ったわけじゃないんだから今直也君まで体調崩しちゃったら...。」
「...頼める？...やっぱちょいきつい。」
「なお？...大丈夫？」
「少し休めば大丈夫だよ。...ちょっと寝不足なだけだから。...そんな顔しないの。ほら、おいで。」
「でも...。」
「...寝不足ならなおさら運転しない方が良いよ。由花ちゃん、買い物リストお願い。」
「由花はリーダーについててあげて？」
「...うん。わかった。なお、先にベッドに「やだ。由花と一緒に行く。」
「...直也君...。」
「...しょうがないなぁ。...由花、リーダー駄々捏ねてるから先にメモお願い。」
「うん。...なお？冷蔵庫見て来るね。」
「うん。早くねー。」
「2人もちょっと待ってて？」
キッチンを確認してメモを2人へ。
なお、辛そう。
休ませてあげなきゃ。
「じゃあ行ってくるね！」
「そのまま日高迎えに行くねー。3時過ぎに終わるんだって。」
「え？...まだ早くない？1時過ぎたばっかだよ？」
「良いじゃん。ドライブでもしてればさ。直也君ゆっくり休んでてー。」
「...悪い。じゃ、頼むな。」
「気をつけてね。分かんないことあったら電話して？」
「OK！行ってきまーす！」
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あや - ほんとすきです！！これからも更新楽しみにしてます(^^) (2017年11月8日 21時) (
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作者名：紅緋 | 作成日時：2017年11月4日 1時
