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「お待たせ！...美味しそう。いただきます。...美味し。」
「ほんと！昨日の秀太のも美味しかったけど。」
「ね？美味しいでしょ？」
「うん。これはハマるねー。あ！やば、宇野ちゃん、時間！」
「え？...あ！行かなきゃ！...由花ありがとね、リーダーも！」
「こっちこそありがとう。お仕事頑張って。いってらっしゃい。」
「荷物あんだろ？手伝うから。...由花、待ってて？」
「サンキュー！じゃあ由花、またね！」
「買い物行くんでしょ？ニッシーと時間合わせて来るね！」
「うん。また後でね。気をつけて。」
3人が出て行くのを見送って。
カップをキッチンへ。
洗い物をしながら今夜のメニューを考える。
「おでんかぁ。...ご飯と...お野菜どうしよ。」
「ただいま。寒かったー。...何ぶつぶつ言ってんの？」
「お帰りなさい。...晩御飯おでんにしようと思って。」
「うまそ。...でもこっちも食べたい。」
「...ひゃ...つめた...。」
「寒かったんだもん...あっためて？」
「...いい...けど...。お洗濯しなきゃ。...お掃除も。」
「じゃ、先にそっちやっちゃお。俺掃除するから洗濯頼んでいい？」
「うん。あ、シーツ運んでくれる？」
「りょうかーい！」
なおと2人、手分けして家事をこなして。
おかげで早く終わっちゃって。
リビングでゆっくりコーヒータイム。
「お昼までまだ時間あるね。ちょっと昼寝しよ？やっぱ眠い。」
「ん。ゆっくり寝てないもんね。私ご飯作るから休んでて？」
「一緒にいてくんないの？」
「ご飯作んなきゃだもん。」
「じゃ一緒に作ろ？何にする？」
「夜ね、おでんでしょ？だからお野菜炒めようかな。それとスープ。パスタ入れちゃおう？」
「うまそ！」
葉物野菜を中心に野菜炒め。
根菜はサイコロに切ってコンソメスープに。
パスタを入れればご飯も要らないし。
キッチンに立つなおはカッコ良くて好き。
思わず写メって。
「あ！今写真撮ったでしょ？」
「うん。カッコ良かったからつい。...ダメだった？」
「良いけど...後で見せてくれる？...あ、何なら送っといて？」
そんな会話交わしながら。
出来たお料理お皿に盛り付けて。
「完成！由花、スープは？」
「出来てるよ。ほら、スープパスタ。」
「美味そう！ついでだからさ、これも撮って送ってよ。」
「ん。...これで良い？」
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あや - ほんとすきです！！これからも更新楽しみにしてます(^^) (2017年11月8日 21時) (
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作者名：紅緋 | 作成日時：2017年11月4日 1時
