失礼だわ ページ10
am 7:00
『おはようございまーす！』
そういい、ズカズカと家の中へ入る。
そこにいたのは
木「あっ？A？何でいるんだ？」
『レイジさん！おはようございますー。』
玉狛に到着してそうそうに出会ったのはレイジさんだった。
ちなみに私は朝ごはんを食べていない。
『レイジさーん、朝ごはんまだですか？』
木「お前ここで食うつもりだったのかよ・・・。」
呆れられる私。
だが問題はない。私はとっくに慣れている。←
烏「あれ、A？何してんだ、また朝飯食いに来たのか。」
『京介！いや、それもあるけど今日は違うよ！』
またと言われてしまった。私はそんなに頻繁に玉狛で朝ごはんを食べに来た記憶はない。
大体毎週の週末に来るくらいだ。←
そんなにぎやかな声を聴きつけたのか、ものすごい足音が聞こえる・・・。
これはもしや・・・
小「A〜！会いたかった〜！！」
『小南先輩！私もだよ〜！』
そういって抱き合う私たち。小南先輩いい匂いする・・・。
玉狛にはよくお邪魔しているが、小南先輩とはなかなか会えない。
なぜなら私が来たときには大体小南先輩はまだ寝ているからだ。
そんな時。
遊「お？小南先輩の友達か？」
『遊真！おはよ〜、今日もかわいいね！』
次に遊真に抱き着く。ていうかこの子１５歳なんだよね。
こんなことして私はレイジさんに怒られないのかしら。
木「やめろA。遊真の教育に悪いだろ。」
・・・やっぱり怒られたか。
遊「いや、俺はうれしいからいいよ。てかA先輩太ったか？」
『なっ！？』
なんてデリカシーのない子なの・・・！
でもかわいいから許す私は少し甘いのかもしれない。
修「すっすみませんっ、A先輩っ！！ほら空閑も！」
なぜメガネくんが謝るのかね。すげぇ焦ってるし。
遊「いやでも先輩が太ったのは事実だろ？」
・・・追い打ちをかけられる私。さすがにショックだ。
『い、いやいや。私太ってないけど！？もともとだからね！』
あ、やばい。
遊「へぇ、先輩。つまんないうそつくね。」
遊真にはサイドエフェクトがあったんだった・・・。
こういうのにも使えるとは便利な能力だとつくづく思う。
ちなみにレイジさんの特製オムライス、おいしかったです。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
メテオラ
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ａｋｉｈａ(プロフ) - コメントありがとうございます！確かに歳上ですね、抜けてました。ご指摘ありがとうございます!! (2016年2月26日 22時) (
レス) id: de643c97bd (このIDを非表示/違反報告)
白雪姫@クラリネット奏者(プロフ) - 初コメです！ 初めて読ませて貰いましたが、面白かったです。 あと太刀川さんはレイジさんのことを呼び捨てで呼んでないですよ。 年上ですから。 (2016年2月24日 20時) (レス) id: b08919986f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：暁羽 | 作成日時：2015年11月29日 18時
