努力の天才でバレー大好き少女【ハイキュー】２

第五十四話 ページ7

『他に質問はありませんか？』

なるべく早くこの話を終わらせたい．．．!!

矢「俺からちょっといいかな？質問じゃなくてお願いなんだけど．．．」

『もちろんです!!なんですか？』

矢「せっかくだし連絡先交換しない？」

及「ちょっと矢巾!?何言っちゃってんの!?」

矢「だって《コート上の女神》がいるんですよ!?
　 俺は絶対に連絡先交換したいです!!ほら、渡も交換したいんだろ？」

渡「う、うん．．．!!」

及「俺がそんなことさせn．．．」

『もちろん!!是非、交換しましょう!!』

及「Aちゃん!?」

私は徹君のことを無視して二人と連絡先を交換した
そして私は．．．

『今度こそ私は烏野に戻りますね!!!
　今日は本当に思いました!!では、失礼します!!』

この瞬間しかない．．．!!
そう思いお礼の言葉を言ってダッシュで逃げた
そして烏野の方へ戻ってきた
私がみんなに声をかける前に翔君が私に気づいた

日「あ、Aーーーー!!」

するとみんなもこっちを見た
するとみんなは少し顔を顰めた
あれ？なんでだ？？

『あの？？みなさん？？』

するとやっと大地先輩が口を開いてくれた

澤「A．．．」

『？？なんですか？？』

澤「さっき、青城の人と連絡先交換してなかったか？」ﾆｺ(黒笑)

大地先輩はすっごく怖いオーラが出ていた
大地先輩は顔は笑っているのに目が笑っていなかった
泣きそう．．．

澤「．．．それになんでまだ青城のジャージを着てるんだ？」

『あ．．．』

マズイ．．．!!
完っ全に忘れてた．．．!!

『す、すぐに返してきます!!』

私はそう言って走って体育館を出た
さっきの大地先輩、めっちゃ怖かった．．．!!
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〜Aが体育館を出て行った後〜
菅「大地〜、顔怖いぞ〜w」

清「菅原も怖い」

澤「そう言う清水、一番顔怖いぞ」

田「あいつら．．．!!ウチの天使と連絡先交換なんかしやがって．．．!!」

縁「田中、一旦落ち着け〜(黒笑)」

木「お前らどっちも落ち着け!!(汗)」

成「先輩たちも落ち着いてください!!(汗)」

月「AもAでなんで断らないの、おかしいデショ(怒)」

山「(ツッキーすっごく怒ってる!!(泣))」

日「(影山がいたらもっと酷かったんだろうな(泣))」

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