検索窓
今日:79 hit、昨日:112 hit、合計:19,582 hit

第五十三話 ページ6

『それでは私は失礼しますね!!』

私はこのままこの場を去りたかった
だって、絶対にマネージャーやってること問い詰められるから!!
そうなる前に早く戻ろう
だが...

及「Aちゃん、何言ってるの?」

『え??』

及「だって俺まだAちゃんが烏野でマネージャーやってる理由、聞いてなもん」

マズイ...!!
私はそう思い烏野の方へ全力で走ろうとした
だが無情にも私の両腕を貴大さんと一静さんに掴まれてしまった

花「おっと〜」

松「Aちゃん、逃がさないよ〜」

お、終わった...
私は絶望した顔をしていた

岩「じっくり聞かせてもらうからな」

『ハ、ハイ...』

及「じゃあ、一人ずつ聞いていくってことでいい?」

『うん...もう何でもいいよ...』

及「じゃあ俺かr...」

岩「なんで今マネージャーやってんだ?」

及「岩ちゃん!?」

『私ね思ったんだ...
 コートの中からだけじゃなくて外からも見てみたいなって思ったの。
 もっと言うならバレーへの視野を広げたいからかな!!
 だから私はバレーを辞める気はないよ!!』

及「Aちゃんも無視!?
  けど、それが理由なら青城に来てもよかったじゃん!!なんで烏野なの!?」

『もちろんそれにも二つ理由があるよ!!
 一つ目は、もう一度烏野が全国に行くところを見たかったからかな...』

及「じゃあ、もう一つは?」

『二つ目は...徹君がいたから...』

及「ちょっと待って、それどうゆう意味!?」

『えっと、毎日徹君と会うのはちょっと...』

岩・花・松「「「www」」」

花「もういっそのこと及川のこと追い出すかw」

岩・松「「賛成w」」

及「ちょっとお前ら!?」

国「先輩たちの茶番は置いといて俺からの質問ね」

及「ちょっと国見ちゃんまで無視!?」

国「烏野に影山が行くって知ってたの?」

『ううん。知らなかったよ!!
 だって飛雄ずっと白鳥沢行くって言ってたもん』

国「嘘だろ...」←

金「あの頭で?」←

『うん』←

及「三人とも飛雄ちゃんのことなんだと思ってるの!?」

金・国「「『勉強についてはただの馬鹿』」」

岩「そんなに酷いのか?」

花「賢そうなのに」

松「俺も思った」

『みなさん影山の頭の悪さ舐めすぎ...
 私はもう絶対に飛雄君に勉強教えたくない(死んだ目)』

「「「「「(あ...これはあんまり触れない方がいいやつだ)」」」」」

まぁ多分定期テストの時にまた教えることになると思うけどね...

第五十四話→←第五十二話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (122 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
355人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 女主 , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆり - めちゃくちゃ面白かったです‼︎ いつも更新楽しみにしています!akiさん絶対顔可愛いですよね‼️ これからも頑張って下さい❕応援しています (5月8日 21時) (レス) @page23 id: c11b3f5e89 (このIDを非表示/違反報告)
aki(プロフ) - はちみつ蜜柑さん» いつもこの小説を読んで下さり本当にありがとうございます!!私は一応ここのことをコメント欄だと思っています。番外編のリクエストありがとうございます!!番外編の最初の話に書くので楽しみにしててください!! (4月27日 23時) (レス) id: dbdd94b385 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ蜜柑(プロフ) - 今回の話もとても面白かったです!それと番外編のリクエストです!『料理をする』というのはどうでしょうか?後コメント欄ってここで合っていますか? (4月27日 7時) (レス) @page19 id: bc28449a14 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あき | 作成日時:2024年2月8日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。