第五十二話 ページ5
試合後、入畑監督が集合をかけた
入「集合!!」
「「「「「はい!!」」」」」
入「．．．ではまずAちゃん、少し言葉をお願いしてもいいかな？」
『え゛わ、わかりました．．．』
「「「「「お願いしゃーす!!」」」」」
『えーっと．．．とりあえず、練習試合お疲れ様でした!!
流石県ベスト4、試合を見ていてとても勉強になりました!!
それにいっぱい研究できましたし!!」ﾆｺ
私はニコッとノートをみんなに見せながらそう言った
するとみんなの顔が少し青ざめた
だってそこには青城と烏野の弱点がぎっしりと書かれていたから
及「Aちゃん．．．そ、それって．．．」
『多分、徹君が思ってることだと思うよ!!
ここには私が今日見た青城と烏野の弱点が載ってます!!』
みんなの顔はさらに青くなった
入畑監督と溝口コーチの顔までも青くなっていた
『あ、いや勿論このノートの内容はちゃんと烏野に伝えますけど、これをコピーしたものを入畑監督に渡そうと思ってますよ!!』
「「「「「えっ」」」」」
『え？』
及「え、いや、なんで!!?」
『なんでって．．．今は青城のマネージャーですから!!』
私がそういうとみんなはウグッと言いながら下を向いてしまった
え？私なにか変な事言っちゃったかな？
すると徹君が言った
及「ねえAちゃん．．．」
『はい．．．？』
及「今から青城に転校してこない？」
『と、徹君!?
いや、転校はしないんだけど．．．』
花「即答w」
松「及川ドンマイw」
『えっと．．．私からのちょっとしたアドバイス言ってもいいですか？』
岩「ああ。あいつらのことは気にすんな」
『え、あ、うん．．．
1人1人の基礎がしっかりしているので、あとはこれをどう応用していくかだと私は思いました!!
それに県No.1と言っても過言では無いほど優秀なセッターがいるので《仲間を信じて》頑張って下さい!!』
及「Aちゃん!!(泣)」
そう言って徹君が抱きつこうとしてきた
岩「Aに近づくなクソ川!!」
と一君に言われながら殴られていた
『ﾌﾌｯ．．．』
「「「「「っ!?//」」」」」
一君と徹君、変わってないなぁ
私は久しぶりに二人のやりとりに少し笑ってしまった
みんなの顔はほんのり赤くなっていた
『今日は烏野の選手達とゲームをして下さり本当にありがとうございました!!
次会うときは公式戦なのでお互い、より上の舞台で会える様に頑張りましょうね!!』
「「「「「ウッス!!ありがとうございました!!」」」」」
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aki(プロフ) - ゆりさん» 面白いと思っていただけて本当に嬉しいです!！これからも更新頑張りますので引き続きこの小説をよろしくお願いします！！私的にはゆりさんの方が絶対顔可愛いと思います！ (7時間前) (
レス) id: dbdd94b385 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - めちゃくちゃ面白かったです‼︎ いつも更新楽しみにしています！ａｋｉさん絶対顔可愛いですよね‼️ これからも頑張って下さい❕応援しています (5月8日 21時) (レス) @page23 id: c11b3f5e89 (このIDを非表示/違反報告)
aki(プロフ) - はちみつ蜜柑さん» いつもこの小説を読んで下さり本当にありがとうございます！！私は一応ここのことをコメント欄だと思っています。番外編のリクエストありがとうございます！！番外編の最初の話に書くので楽しみにしててください！！ (4月27日 23時) (レス) id: dbdd94b385 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ蜜柑(プロフ) - 今回の話もとても面白かったです！それと番外編のリクエストです！『料理をする』というのはどうでしょうか？後コメント欄ってここで合っていますか？ (4月27日 7時) (レス) @page19 id: bc28449a14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あき | 作成日時：2024年2月8日 20時
