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第五十話 ページ3

そして試合は21-24で烏野があと一点で勝つところまで来ていた
するとその時、徹君がちょうどアップを取り終わってこっちへ来た

及「あらら〜ピンチじゃないですか〜」

入「...アップは?」

及「バッチリです!!
  Aちゃん!!ちゃんと及川さんのこと見ててね!!」

『もちろん!!』

徹君のサーブまだまだ研究したいし!!
こんな特等席で見れるんだったら絶対に見逃せない!!
そしてここで徹君と英君が交代した
私はそれを見て英君にタオルとドリンクを渡しに行った

『はい!!英君、お疲れ様!!』

国「ありがと...今日の俺、どうだった?」

英君は私に抱きつきながらそう聞いてきた

『今言えることはカッコ良かったってことぐらいかな...
 あとで青城のみんなにアドバイスはしたなとは思ってるけど』

国「そっか...(Aにカッコいいって言ってもらえた//)」

英君はそんな素気ない返事をすると私を離してタオルで顔を拭いた
その時、見えた英君の顔がほんのり赤かったのは気のせいだったのかな...?
すると試合が再開する笛の音が鳴った
私は監督の横に座り、ノートとペンをギュッと握った

岩「及川ナイッサー!!」

及「いくら攻撃力が高くてもさ...その攻撃まで繋げなきゃ意味ないんだよ?」

徹君は蛍君を指差しながらそう言った

『まさか...!!』

すると次の瞬間、蛍君に向かってサーブを打った
やっぱり、蛍君がレシーブ苦手だって気づいてたんだ...!!
アップ取ってる時に見てたのかな...
ということは、翔君がレシーブ苦手ってことも気づいてる...!!

ドッ!!!!

月「ウッ!!」

武「い゛っ!? なんつー威力!!」

蛍君はレシーブしきれず、ボールはギャラリーまで吹っ飛んでいった
やっぱり凄い威力...!!
でも,だからこそ私は取ってみたいと思った

『今度、徹君に打ってもらお...』ボソ

及「絶対打たないからね!!!?!」

『今の聞こえてたんだ!?』

及「聞こえてるよ!!Aちゃん前のこと忘れちゃったの!!?」

『もちろん覚えてるよ!!徹君にサーブ打ってもらった時に何個かあざできた時のことでしょ?』

及「ちょっ!!Aちゃん、今それ言っちゃっ...」

岩「ほう...それは本当か?」

及「い、岩ちゃん...」

岩「後で、詳しいこと聞かせてもらうからな」

及「ハ、ハイ」

徹君、ごめんなさい...

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aki(プロフ) - ゆりさん» 面白いと思っていただけて本当に嬉しいです!!これからも更新頑張りますので引き続きこの小説をよろしくお願いします!!私的にはゆりさんの方が絶対顔可愛いと思います! (5時間前) (レス) id: dbdd94b385 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - めちゃくちゃ面白かったです‼︎ いつも更新楽しみにしています!akiさん絶対顔可愛いですよね‼️ これからも頑張って下さい❕応援しています (5月8日 21時) (レス) @page23 id: c11b3f5e89 (このIDを非表示/違反報告)
aki(プロフ) - はちみつ蜜柑さん» いつもこの小説を読んで下さり本当にありがとうございます!!私は一応ここのことをコメント欄だと思っています。番外編のリクエストありがとうございます!!番外編の最初の話に書くので楽しみにしててください!! (4月27日 23時) (レス) id: dbdd94b385 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ蜜柑(プロフ) - 今回の話もとても面白かったです!それと番外編のリクエストです!『料理をする』というのはどうでしょうか?後コメント欄ってここで合っていますか? (4月27日 7時) (レス) @page19 id: bc28449a14 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あき | 作成日時:2024年2月8日 20時

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