努力の天才でバレー大好き少女【ハイキュー】２

第六十三話 ページ17

『えっと、龍先輩お疲れ様です!!西谷さん初めまして!!』

と言いながら西谷さんに向かってお辞儀した
少しったって顔をあげると西谷さんは下を向き拳を握って震えていた
え？もしかして私何か変な事言っちゃった!?
みんなも頭に？を浮かべている様子だった
それを見て心配した龍先輩が様子を見に西谷さんのそばに寄った

田「ノ、ノヤっさん？どーしｔ．．．」

西「龍」

田「お、おう？」

西「．．．俺は今．．．猛烈に感激している．．．!!!」

「「「「「は？？？」」」」」

『えっ？』

西谷さんはそう言うと私の前まで来て私の両手を取った
西谷さんなんで感激してるの!?

西「．．．Aって言ったな!!
　 烏野バレー部に来てくれてありがとな!!よろしく!!
　 ．．．これでマネ2人．．．!!しかも美少女!!．．．うぉぉぉぉぉぉ!!!」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

『よ、よろしくお願いしまっす!!!』ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

澤「西谷うるさい!!一旦落ち着け!!(汗)」

田「気持ちは分かるぜ、ノヤっさん．．．!!」

新しくマネージャーが入ったことに興奮したのか西谷さんは私の両手を持ってブンブンと
振った
西谷さん、ずっごく元気な人だな．．．
後、私は美少女じゃないよ!?
そして数分経ってからようやく西谷さんは手を離してくれた
西谷さんは何かを思い出したかのように大地先輩に話しかけた

西「あ、それで!!旭さんは戻ってますか？」

澤「．．．いや」

西「．．．あの根性無し!!」

田「こらノヤ!!エースをそんな風に言うんじゃねぇ!!」

西「うるせぇ!!根性無しは根性無しだ!!
　 前にも言った通り、旭さんが戻んないなら俺も戻んねえ!!」

そう言って西谷さんは体育館を出て行ってしまった
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最近、更新できてなくて本当にごめんなさい
インフルエンザにかかってしまってずっと寝込んでました．．．
頑張って更新ペースを上げられるようにします
気長に待っておいていただけたらとても嬉しいです

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