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第六十二話 ページ16

〜翌日 放課後〜
『やばい!!もう部活始まっちゃってる!!』

プリント運ぶの手伝ってたら遅くなっちゃった(汗)
だから今、私は走って体育館に向かっている
先に体育館に挨拶しに行ってから着替えよう
そうしてやっと体育館に到着して扉を開けた

『...お疲れ様で《バチンッ!!》っえ?』

扉を開けた先には潔子先輩が身長が低い黒く逆立った髪の人に平手打ちしていた
私は困惑してその場を動けなかった

『え、あ、えぇ??』

日「あ、A!!大丈夫か?」

『う、うん。大丈夫...翔君、あの人は?』

日「あの人が昨日言ってた《烏野の守護神》だって!!』

『え!?そうなんだ!!』

菅「お、Aちゃん。遅れて来たけど何かあったの?」

『孝先輩!!お疲れ様です!!ちょっとプリント運ぶの手伝ってたら遅くなっちゃって...』

菅「よかった〜、Aちゃんがどこかで怪我でもしてるかと思った」

『心配かけてしまってごめんなさい。これって大地先輩に言いに行きますか?』

菅「俺が言っとくから大丈夫!!任せといて!!」

『ありがとうございます!!』

私は孝先輩にお礼を言ってからまた《守護神》さんの方に視線を戻した
そして、ちょうど私と《守護神》さんの目が合った
すると頬を赤くした《守護神》さんがこっちに来た
すると私の前でピタッと止まった

西「...龍」

田「!!...ノヤっさん、紹介するぜ...」

そして西谷さんは龍先輩の名前を呼んだ
そして龍先輩は何かを察したような顔をして私の方ポンッと手を置いて咳払いをした

田「オッホン...
  こちらは一年の新マネージャーになってくれたAAちゃんだ!!
  天使のような性格と潔子さんに並ぶレベルの女神のような美しさの両方兼ね備えている!!
  しかもAちゃんは中学の頃に《コート上の女神》って呼ばれてたんだぜ!!
  そしてAちゃん!!そこにいるヤツは二年の西谷夕だ!!
  すげぇ熱くていい男だぜ!!」グッ

と、龍先輩は西谷さんのことを一息で紹介して最後にグットポーズをした
龍先輩一息で言えるってすご!!
というか私が潔子先輩と並ぶ美しさって恐れが多すぎる!!

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ゆり - めちゃくちゃ面白かったです‼︎ いつも更新楽しみにしています!akiさん絶対顔可愛いですよね‼️ これからも頑張って下さい❕応援しています (5月8日 21時) (レス) @page23 id: c11b3f5e89 (このIDを非表示/違反報告)
aki(プロフ) - はちみつ蜜柑さん» いつもこの小説を読んで下さり本当にありがとうございます!!私は一応ここのことをコメント欄だと思っています。番外編のリクエストありがとうございます!!番外編の最初の話に書くので楽しみにしててください!! (4月27日 23時) (レス) id: dbdd94b385 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ蜜柑(プロフ) - 今回の話もとても面白かったです!それと番外編のリクエストです!『料理をする』というのはどうでしょうか?後コメント欄ってここで合っていますか? (4月27日 7時) (レス) @page19 id: bc28449a14 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あき | 作成日時:2024年2月8日 20時

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