第九話 ページ10
〜家〜
家に帰ってからご飯を食べてお風呂に入って寝る準備をしているとスマホの着信音が鳴った
多分飛雄君かなぁと思いながら画面を見てみると予想外の人物だった
着信：牛島若利
私はビックリしながらも恐る恐る電話に出た
『は、はい．．．もしもし』
牛«A何故今日白鳥沢の入学式にいなかった»
私はその言葉を聞いて思い出した
そういえば私白鳥沢から推薦来てたんだった
それに(若先輩と鷲匠監督に半ば無理やり)入試受けに行ったんだった
『私別に白鳥沢に行くなんて一言も言ってないですよ!!』
牛«む．．．なら新山女子に行ったのか？»
『いいえ．．．もちろん新山女子からも推薦は来てましたけど行きませんでした』
牛«ならどこに．．．もしかして県外の学校に行ったのか？»
『私は宮城にいて宮城の高校に行ってますよ!!』
牛«青葉城西か？»
『もちろん青葉城西からも推薦は来てましたけど行ってません!!
私は今烏野高校に通っています!!』
牛«カラスノ？．．．あぁ前まで強豪だったところか。
【堕ちた強豪】【飛べない烏】って言われているところか»
『．．．はい』
牛«何故だ．．．なぜカラスノに行った？»
『私が烏野を見て気持ちを感化されたからです!!
今は烏野は飛べない烏と呼ばれていますが絶対に飛ばして見せます!!』
牛«!!もしかして．．．A今何部に入っている？»
『若先輩今日は質問が多いですね(笑)
何個でも答えますけど(笑)
私はバレー部に入っていますよ．．．でもバレー部でもマネージャーですけどね!!』
牛«やはり．．．A今からでもいい白鳥沢へ来い
白鳥沢でマネージャーをやってほしい»
『今日入学したばっかりですよ!?行きません!!』
牛«Aの観察眼は凄い．．．白鳥沢にはAが必要だ．．．それに鷲匠監督もAが気いなかったから怒っていた»
『私のことを褒めていただけるのは本当に嬉しいです!!
ですけど私は白鳥沢に居なくても大丈夫です!!
それに私は絶対王座を奪いに行くためにあえて白鳥沢へ行かなかったんですから．．．
あと鷲匠監督に謝っておいてほしいです．．．』
牛«フフ．．．面白い
わかった奪えるものなら奪ってみろ．．．俺はカラスノが登ってくるのを待っている»
『はい!!絶対に!!!』
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文字数．．．
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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aki(プロフ) - うちさん» 改めて調べてみると孝支の孝を間違えていました．．．わざわざ教えて下さりありがとうございます!!返信が遅くなってしまって本当にごめんなさい!!すぐに書き換えます!!これからもこの作品を応援してくれると嬉しいです!! (1月25日 0時) (
レス) id: dbdd94b385 (このIDを非表示/違反報告)
うち - 突然すみません菅さんの名前考 ではなく孝 下の部分が子のやつじゃないですか？ (1月10日 20時) (レス) @page5 id: 87d4336dcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あき | 作成日時：2024年1月6日 19時
