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第七話 ページ8

澤「それから...お前らが負けた時だけど...」

影・日「「ビクゥ」」

澤「少なくとも俺たち三年がいる間は影山にセッターはやらせない
  もちろん顧問の了承も得た上でな」

影「...は?」

?!!?!
大地先輩今サラッと凄いこと言っちゃった!?

日「??それだけっ?っすか?」

うん!?日向君、それだけ?ってことじゃないよ!?

澤「単なる罰じゃないぞ。個人技で勝負に挑んで負ける自己中なセッターだったら、試合に勝てないからな」

影「!」

澤「?...どうした?別に入部を認めないって言ってる訳じゃないんだぞ?
  それにお前の実力じゃ他のポジションでもできるだろ?」

影「俺は!!!!!セッター!!!です!!!!!」

日「『ビクゥ!?』」

私と日向君は突然飛雄君が大声を出したことに驚いた

澤「まぁ勝てばいいだけだろ?
  自分一人で勝てると思ってきたんだから」

影「...」

日「俺も!!俺もいます!!!」

飛雄君本当に一人で勝てると思ってきたんだ...
中学の時から変わってない...

澤「試合は土曜日の午前」

日「キャプテン俺もいますよー!!」

なんだか日向君が可哀そうになってきた...

澤「いいな」

そういいながら大地先輩は扉を閉めた
すると孝先輩が言った

菅「いいのか?田中を入れて?戦力になるだろ?」

澤「…有力な第三者が居る方が、あいつらが如何に連係できてないかが浮彫になるさ。
“繋ぎ”が命のバレーボールでバラバラなチームは弱い。
ましてやまだまだ力不足の日向を抱えて、個人主義は致命的だ」

私も孝先輩と同じことを思っていたから凄く納得した
あの様子を見てるとこのチームに馴染めるかどうか心配になってくる

菅「なんかさー大地、あいつらにきついんじゃね?特に影山」

田「なんか特別な理由でもあるんですか?」

澤「...」

二人にそう聞かれると大地先輩は苦い顔をしていた

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aki(プロフ) - うちさん» 改めて調べてみると孝支の孝を間違えていました...わざわざ教えて下さりありがとうございます!!返信が遅くなってしまって本当にごめんなさい!!すぐに書き換えます!!これからもこの作品を応援してくれると嬉しいです!! (1月25日 0時) (レス) id: dbdd94b385 (このIDを非表示/違反報告)
うち - 突然すみません菅さんの名前考 ではなく孝 下の部分が子のやつじゃないですか? (1月10日 20時) (レス) @page5 id: 87d4336dcb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あき | 作成日時:2024年1月6日 19時

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