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第四十八話 ページ49

第二セットが終了した
二セット目は烏野が取った
やっぱりあの神技速攻止めるのは難しいかな...
二セット目で見ていた内容を軽く説明していると歓声と同時にあの人の声が聞こえてきた

及「あららっ。1セット取られちゃったんですか!!」

入「!!おぉ、戻ったのか!!足はどうだ?」

及「バッチリです!!もう通常の練習もいけます!!軽い捻挫でしたしね」

やっぱり徹君だぁ...

「「キャーっ!!及川さ〜〜ん!!」」

そんな黄色い歓声が聞こえてきた
できるだけ存在感無くしとこう...

入「まったく...気をつけろよ、及川」

及「すみませ〜ん」

入「向こうには《影山出せ》なんて偉そうに言っといて、こっちは正セッターじゃないなんて頭上がらんだろうが!!」

及「あはは〜...ん!?」

ヤバい...完全に気付かれた
徹君は私を見たまま固まった
あ...これ絶対質問攻め始まる...(遠い目)
私は気まずそうに目を逸らした
すると徹君はハッと我に帰ってから私に近づいてきた
そして私の肩を掴んで大声を出した

及「え!!?!Aちゃん!!?は、え!??!Aちゃんだよね!!?ど、どういうこと!!??」

『ハイ...ソウデス...ヒサシブリダネ...』

私は思わず片言になってしまった

及「うん、久しぶりだね...じゃないよ!!!え...えぇ!!?」

うん...徹君、パニック状態だぁ
それを見かねた一君が私と徹君を離した
そしてそのまま徹君の頭をグーで殴った

岩「うるせぇぞクソ川ァ!!!」

及「アダッ!!」

痛そう...
私は少し申し訳ない気持ちでいた

及「え!?Aちゃん、烏野だったの!? なんでマネージャーやってんの!?え、てか岩ちゃん知ってたの!?」

岩「いや俺も今日知った」

及「聞いてないよ!!なんで教えてくれなかったの!?」

『今みたいな状況になりたくなかったから...徹君達、絶対騒ぐもん』

及「もん。じゃない!!可愛いけど!!俺は青城に来て欲しかった!!
  それにまだまだ聞きたいことはいっぱいあるんだからね!!」

そういうと徹君はガバッと私を抱きしめた
確かに言わなかった私も悪かったと思い少し罪悪感があった
流石に幼馴染って事もあって徹君に抱きしめられても恥ずかしいと思わなかった

及「じゃあ、罰として毎日一回は及川さんに連絡することね』

『??それって罰なの??私、徹君とお話するの楽しくて好きだけど...』

及「は〜い、そういうことをサラッとと言わな〜い!!勘違いしちゃうでしょ!!」

『??』

私は意味がわからなかった

続編に行きます!!→←第四十七話


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aki(プロフ) - うちさん» 改めて調べてみると孝支の孝を間違えていました...わざわざ教えて下さりありがとうございます!!返信が遅くなってしまって本当にごめんなさい!!すぐに書き換えます!!これからもこの作品を応援してくれると嬉しいです!! (1月25日 0時) (レス) id: dbdd94b385 (このIDを非表示/違反報告)
うち - 突然すみません菅さんの名前考 ではなく孝 下の部分が子のやつじゃないですか? (1月10日 20時) (レス) @page5 id: 87d4336dcb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あき | 作成日時:2024年1月6日 19時

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