努力の天才でバレー大好き少女【ハイキュー】

第三十七話 ページ38

私は蛍君と別れると急いで飛雄君のところへ向かった
蛍君のあの言葉そこまで深い意味はなかったんだ!
ちょっと安心しちゃった
けど．．．私だけ意識してるみたいでちょっと恥ずかしかった//

『飛雄君!!ごめんね、ちょっと遅くなっちゃった!!』

影「別に．．．帰るぞ」

すると飛雄君は私の手を握って歩き出した

『．．．飛雄君の手ってセッターの手してるね!!』

影「？？どうゆう意味だ？？」

『うーん．．．安心感があるみたいな？
　今までこの手で何回もボールを運んできたんだなって思って．．．』

影「けど、俺は．．．」

『そりゃ、中学三年の時のことはよくなかった．．．
　けどね．．．今まで何回もスパイカーにボールを運ぼうとしたことには変わりないでしょ？
　それに飛雄君はすっごいバレー馬鹿だし
　だからこそ私は飛雄君が変わってくれるって信じてた!!
　それに今は飛雄君にはトスを求めてくれるスパイカーがいっぱいいるでしょ？
　だから、これからはもこの手でいろんなスパイカーにいっぱいボール運んでね!!』

影「!!おう!!」

『英君とか勇君にも飛雄君が変わったってとこ見せたいしね!!』

影「．．．絶対勝つ」

『期待してるね』

影「!!ああ」

そんな話をしているとあっという間に家に着いた

『送ってくれてありがと!!』

影「いつものことだろ」

『ふふ、確かにそうだね
　じゃあ、また明日!!』

影「じゃあな．．．」

飛雄君はそう言いながら帰っていった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お気に入り登録１００人ありがとうございます!!
これからも頑張っていきます!!

第三十八話→←第三十六話

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す