第二十六話 ページ27
飛雄君がサーブを打った
だがそのボールは態勢を崩しながらも大地先輩が取った
澤「...っ!」
月「山口!!」
山「まかせて、ツッキー!!」
大地先輩が上げたボールは蛍君がトスして忠君が打った
影「クソッ!」
田「大地さんの武器は安定したレシーブだ守備力は半端ないぞ!!」
澤「何点か稼げるかと思ったか?
飛び抜けて才能はなくても2年ぶんお前らより長く身体に染み込んできたレシーブだ
簡単に崩せると思うなよ...」
日「っ...カッケー!!」
大地先輩...めちゃくちゃカッコイイッ!!
月「ほら!王様 そろそろ本気だした方がいいんじゃない?」
日「はぁ!なんなんだよお前!こないだからつっかかりやがって!王様のトスって何だ!」
蛍君の言葉に翔君が言い返した
そういえば翔君は飛雄君のトスのこと知らないのか
月「君、影山が何で王様って呼ばれてるか知らないの?」
日「...?
此奴がなんかスゲー上手いから他の学校の奴らがビビってそう呼んだとかじゃないの?」
月「ハハッそう思ってる奴も結構居ると思うけどね」
日「??」
月「...噂じゃ《コート上の王様》って異名、北川第一の連中が付けたらしいじゃん。王様のチームメイトがさ」
やっぱり、この話聞いてていい気分にはならないな...
月「意味は自己中の王様、横暴な独裁者。
噂だけは聞いた事あったけどあの試合見て納得いったよ
横暴が行き過ぎてあの決勝ベンチに下げられてたもんね」
日「!!」
月「クイック使わないのもあの決勝のせいでビビってるとか?」
影「ッッ」
田「テメェ、さっきからうっせぇんだよ!」
澤「田中...」
田「!...」
影「あぁそうだ...トスをあげた先に誰も居ないっつぅのは心底怖ぇよ」
飛雄君...
やっぱりそうだよね...
飛雄君からしたらあの試合は一種のトラウマだもんね...
だけど、やっぱりこの試合で何か変わってほしい
私は話を聞きながらそんなことを考えていた
- 金 運: ★☆☆☆☆
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aki(プロフ) - うちさん» 改めて調べてみると孝支の孝を間違えていました...わざわざ教えて下さりありがとうございます!!返信が遅くなってしまって本当にごめんなさい!!すぐに書き換えます!!これからもこの作品を応援してくれると嬉しいです!! (1月25日 0時) (レス) id: dbdd94b385 (このIDを非表示/違反報告)
うち - 突然すみません菅さんの名前考 ではなく孝 下の部分が子のやつじゃないですか? (1月10日 20時) (レス) @page5 id: 87d4336dcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あき | 作成日時:2024年1月6日 19時