第二十三話 ページ24
〜土曜 3対3当日〜
私は早めに体育館行ってポールを立てドリンクの準備をしていた
すると後ろから潔子先輩が声を掛けてくれた
清「おはよう、Aちゃん。ちょっと遅れちゃったかな？」
『いえいえ!!全然そんなことないです!!私が少し早めに来ていただけなので!!』
清「ドリンク作り、結構腕きついのにいつも文句言わずにやってくれて、ありがとう」
『いえ!!私が手伝うことで潔子先輩のお仕事少しでも減らせたらいいなと思いまして!!』
私が笑顔でそう言うと潔子先輩は静かに抱きしめながら撫でてくれた
『えへへ//』
清「(ほんとに可愛くて凄くいい子。もういっそのこと私の妹になってくれないかな．．．)」←
『あの、潔子先輩!!もうすぐドリンク作り終わるのでできればタオル取ってきてもらってもいいですか？』
清「わかったわ、取ってくるわね」
そう言って潔子先輩はタオルを取りに行ってくれた
それから数分後、急に誰かに後ろから抱き着かれた
『ひゃぁっ!!だ、誰ですか!?』
？「僕だよ、A」
『蛍君!?』
月「せいかーい」
私は誰の声か分かったので名前を呼ぶと少しつまんなそうに蛍君は返事をした
私は昨日、蛍君に言われたことを思い出して顔が真っ赤になった
月「あっれれー？A、顔真っ赤だけどだいじょーぶ？」ﾆﾔﾆﾔ
蛍君はニヤニヤしながら私にそう言ってきた
これ絶対わざとやってるでしょ!!
どうしよう顔が真っ赤だ//
月「ねぇA．．．昨日僕が言ったこと忘れてないよね？」
『う、うん//』
月「ならよかった．．．試合楽しみにしててね」
蛍君は私の耳元でそう言うとそのまま体育館に入っていった
その後、潔子先輩が戻ってきたときに私の顔が真っ赤だったので凄く心配された
それからタオルとドリンクを持ち体育館へ向かった
清「Aちゃんほんとに大丈夫？なにかあったら絶対言ってね」
『すみません。でももう大丈夫です!!心配してくださってありがとうございます！』
清「でも、今日は心配だから試合の審判は私がするね」
『ええ!?そんな申し訳ないですよ!!』
清「いいのよ、こういう時は先輩に甘えてほしいな．．．」
『じゃあ、私は今日の試合をノートに記録しておきます!!』
清「うん、ありがとうね」
絶対、今日の試合飛雄君たちに勝ってもらわなきゃいけない気がする．．．
後は飛雄君が今日の試合で何か変わってくれるといいけど．．．
私はそんなことを思いながら潔子先輩と話していた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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aki(プロフ) - うちさん» 改めて調べてみると孝支の孝を間違えていました．．．わざわざ教えて下さりありがとうございます!!返信が遅くなってしまって本当にごめんなさい!!すぐに書き換えます!!これからもこの作品を応援してくれると嬉しいです!! (1月25日 0時) (
レス) id: dbdd94b385 (このIDを非表示/違反報告)
うち - 突然すみません菅さんの名前考 ではなく孝 下の部分が子のやつじゃないですか？ (1月10日 20時) (レス) @page5 id: 87d4336dcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あき | 作成日時：2024年1月6日 19時
