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第二十一話 ページ22

〜練習後〜

菅「Aちゃん!!今日一緒に帰らない?」

私が歩いていると後ろから孝先輩が声を掛けてくれた

『すいません!!これから飛雄君たちの様子見に行こうと思ってて...』

菅「全然いいべ!!じゃあ次は一緒に帰ろうな!!」

『はい!!じゃあ、孝先輩また明日です!!』

菅「じゃあなー!!ちゃんと影山に送って帰ってもらえよー!!」

孝先輩はそう言いながら手を振って帰っていった
私は飛雄君たちからグラウンドの芝生のとこで練習していると聞いていたのでそこへ走って向かった
結構近くまで来てみると喧嘩してそうな荒っぽい声が聞こえてきた
え、待って...もしかしてだけど蛍君とかがいてるわけないよね
と、思いながら声のする方を見た
そしたら予想は的中していて飛雄君が蛍君の胸ぐらを掴んでいた
私はビックリしながらも声を出して言った

『ちょっ!?な、何してるの!?飛雄君は一旦その手を離して!!』

その場にいた翔君、飛雄君、蛍君、忠君の全員が一斉にこっちを向いた

影「...A」

飛雄君は私の声に気づくと蛍君を掴んでいた手を離した

影「...日向今日はもう切り上げるぞ」

月「逃げんの?王様も大した事ないねー」

『蛍君は飛雄君のことを煽らないの!!』

月「明日の試合も王様相手に勝てちゃったりしてー」

私が注意しても蛍君はやめようとしない

月「それとさー...」グイッ

そういいながら蛍君は私の腕を掴んで私を抱き寄せた
...抱き寄せた!?私今蛍君に抱き着かれてる!?

月「明日の試合...僕たちのチームが勝ったらAのこともらうね」

影「ッッ」

蛍君は飛雄君たちにそう言った
私は頭の中が混乱状態でなんとも言えなかった

月「別にいいでしょ、Aは王様のじゃないんだし」

日「王様王様ってうるせえ!おれもいる!!試合でその頭の上打ち抜いてやる!!それにAをお前らなんかに渡さない」グイッ

翔君はそう言いながら私の腕を引いて今度は翔君に抱き着かれた
私の頭はすでにパンク状態だ

日「結局お前どこのどいつだ!!」

月「1年4組月島蛍、今日から君らのチームメイトだよ。あ、明日は敵か!王様のトス見れるの楽しみにしてるよ
  A...覚悟しててね」

『え、あ、えぇ...//』

蛍君たちはそう言い残して帰っていった
私の顔は真っ赤だった

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aki(プロフ) - うちさん» 改めて調べてみると孝支の孝を間違えていました...わざわざ教えて下さりありがとうございます!!返信が遅くなってしまって本当にごめんなさい!!すぐに書き換えます!!これからもこの作品を応援してくれると嬉しいです!! (1月25日 0時) (レス) id: dbdd94b385 (このIDを非表示/違反報告)
うち - 突然すみません菅さんの名前考 ではなく孝 下の部分が子のやつじゃないですか? (1月10日 20時) (レス) @page5 id: 87d4336dcb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あき | 作成日時:2024年1月6日 19時

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