検索窓
今日:122 hit、昨日:130 hit、合計:98,104 hit

第十七話 ページ18

〜翌日〜
今日は私は五時半に体育館に来た
体育館を見てみると飛雄君と翔君がレシーブ練をしていた
その十五分後くらいに孝先輩も来た
けど龍先輩はまだ来ていなかった
シュンとなっていた私を見て孝先輩はこう言ってくれた

菅「きっと田中のことだから寝坊してるだけだべ!!(汗)」

『そうならいいんですけど』

私は孝先輩とこういう会話をしながらチラッと飛雄君のボールでレシーブ練をしている翔君を見た
私はふと翔君たちが来た初日に大地先輩が言っていた言葉を思い出した
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
菅「なんかさー大地、あいつらにきついんじゃね?特に影山」

田「なんか特別な理由でもあるんですか?」

澤「...」

二人にそう聞かれると大地先輩は苦い顔をした

菅「特別な理由でもあんの?」

澤「...二人もAも去年のあいつ等の試合見てただろ?
  影山は中学生としてはズバ抜けた実力を持ってた筈なのに、いまいち結果は残せていない
  そんであの個人主義じゃ中学のリピートだ...
  それじゃチームの足を引っぱりかねない...
  ...でも中学と違うのは今影山と同じチームに日向がいる」

田「日向っすか?
  まあ確かに、運動神経のカタマリって感じですけど...」

澤「うん実力はまだまだだよな
  ...でも類い稀なスピードと反射神経を持ってて加えてあのバネだ
  でも中学では満足なトスを上げられるセッターに恵まれなかった...」

私はちょうどあの日の試合と決勝戦だけ見に行っていた
確かに...
あの時トスを上げてた子は見るからに初心者だったからなぁ...
私はそんなことを思いながら大地先輩の話を聞き続けた

澤「...それに対して影山は高い技術を持ったセッターで
  自分のトスを打てる«速い»スパイカーを求めてる
  あいつ等単体じゃ不完全だけど、才能を合わせたら...
  《烏野は爆発的に進化すると思うんだ》」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私は大地先輩がそう言っていたことを思い出しながら小さな声で呟いた

『...頑張ってね、飛雄君...翔君』

第十八話→←第十六話


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (124 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
245人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 女主 , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

aki(プロフ) - うちさん» 改めて調べてみると孝支の孝を間違えていました...わざわざ教えて下さりありがとうございます!!返信が遅くなってしまって本当にごめんなさい!!すぐに書き換えます!!これからもこの作品を応援してくれると嬉しいです!! (1月25日 0時) (レス) id: dbdd94b385 (このIDを非表示/違反報告)
うち - 突然すみません菅さんの名前考 ではなく孝 下の部分が子のやつじゃないですか? (1月10日 20時) (レス) @page5 id: 87d4336dcb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あき | 作成日時:2024年1月6日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。