124真夏の雪 ページ24
廉に豚って罵られるかと思って
身構えて
そのあと
私のお腹を廉は 優しくそっと撫でた
おへそもそっと触る
嫌なはずなのに・・
その廉指を はらいのけることができない
廉「 Tシャツ白やけど
その下はもっと白いんやな・・」
驚いたように言う
なんか肌が 色白なんて
たいしたことなにのに、廉に言われると貴重なことに思えて来た
A「廉はたしかに 地黒だね」
そうそう 廉はコーヒー牛乳みたいな色だ
廉「 精悍なんや」
A「腹黒でもある?」
って聞いたら
廉 「うるさいわ」
と吠えた
廉「ホンマ
真っ白
真夏の雪みたいや」
そっと 大事そうに私に触れるんだ
そんな廉にびっくりした
そんな風に扱われると
自分がすごく大事なものみたいに思えた
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あきあきあき(プロフ) - 聖心さん» コメントありがとうございます 更新を楽しみにしていただいて すごい嬉しいです 書く意欲が増しました 感謝感謝です (2018年8月19日 0時) (レス) id: abce706422 (このIDを非表示/違反報告)
聖心(プロフ) - いつも更新楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2018年8月18日 6時) (レス) id: b357716987 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あきあきあき | 作成日時:2018年8月12日 1時