永瀬廉君！！何かの間違いじゃない？！ 13

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永瀬君は 女子を はべらせて

ハーレム状態


その中からずっと私のことをこれ見よがしにみつめてる

私がイライラしてるの気がついてるはず

私は永瀬君の思うツボのなのかな？

悔しいから 残りのカクテルを一気にのみほして

また別な飲み物を追加した

そして 永瀬君のはなしに耳を研ぎ澄ます

「彼女はいるかもしれないけど

別に気にしない」

髪の毛かきあげながら同期の女子が色っぽく言う

ネイルほどこした 指先が綺麗・・

「ねえ 一回とりあえず してみたいよね」

って またべつな子が 永瀬君の肩に顎をのせながら言う

廉「 してみたいんだ 」

ふーーんって感じに周りをみまわしてる

値踏みしてるみたいな 辛辣な瞳


そして 永瀬君は 私のことを


挑発するようににやりと 笑った

永瀬君は 地球上の女子全員を 自分に夢中にしそうな勢いだ

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