626 ページ26
私は 永瀬君に 情熱的に愛される夜と
優しくだきしめられて目覚める朝が好きだった
その繰り返しで 私の時間はすぎていく
永瀬君の肌につつまれて 過ごす時間が心地よかった
キスされて息苦しくなるのが じつは好きだった
でも 時になぜか不安になるときがあった
それは幸せすぎる怖さだった
今本当に最高に幸せと 毎日思う
幸せであればあるほど・・急に怖くなるのだ
こうして 結婚式当日 永瀬君が居なくなって
やっぱり 恐れていたことはこのことだったのかと思う
永瀬君との 綺麗なシャボン玉みたいにふわふわ輝いていた
永瀬君との日々が あっけなくシャボン玉みたいに
パチンとはじけて 壊れてしまうの?
大学時代は 永瀬君の彼女として 幸せすぎるくらい
幸せな日々を過ごしたけど
この恐怖のせいか
ちょっと 私もへそ曲がりなことをしたことがあった
今思えば ちょっとした 抵抗だったのだと思うけど
バカといえばバカだったかもとも思う
そのせいで永瀬君と はじめて喧嘩したかもしれない
188人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あきあきあき(プロフ) - ☆さん» 長くて ごめんなさいね! 結末まで 読んで下さると 有り難いです (2018年2月15日 17時) (レス) id: 1e2045d03c (このIDを非表示/違反報告)
☆ - 面白いけど…長いです。 (2018年2月15日 16時) (レス) id: 648d58e66d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あきあきあき | 作成日時:2018年2月10日 13時