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平野「 廉は ちょっと 遅れてるだけだよ」

って 私の肩を優しくぽんぽんっと叩いたあと

平野君は なんでもなにように くったくなく笑った

すごく 無邪気に笑う笑顔・・


この笑顔にいつも慰められていたけど


今日は震えがとまらない・・

永瀬君どこにいるの??

永瀬君は、いつもできるだけそばにいてくれた

私を独り占めしようと必死だった

永瀬君の所有物みたいな自分にちょっと抵抗したことはなかったか?

私は もっと永瀬君を 愛せなかったのだろうか?

高校卒業してから 一緒に住んでいたけれど・・

私はあの中で 何か見落してないのかな?

過去を懐かしく思い出してる

昨日まではいつも当たり前のことだった

永瀬君がいないだけで もうすごい昔のことのように思える

あの日常が二度と戻らなかったらどうしよう・・


永瀬君‼!何かの間違いだよね!!!

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設定タグ:永瀬廉 , 平野紫耀 , 神宮寺勇太   
作品ジャンル:恋愛
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あきあきあき(プロフ) - ☆さん» 長くて ごめんなさいね! 結末まで 読んで下さると 有り難いです (2018年2月15日 17時) (レス) id: 1e2045d03c (このIDを非表示/違反報告)
- 面白いけど…長いです。 (2018年2月15日 16時) (レス) id: 648d58e66d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あきあきあき | 作成日時:2018年2月10日 13時

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