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永瀬君は私に腕枕しながら 喋る
声の響きが 体にに伝わる
廉「この体は 俺のや
お前の頭のてっぺんから 爪先まで 全部 俺のや
髪の毛 一本だって 全部 誰にもやらん」
そう言った 私の長い髪の毛を 手で すくって 口付ける
廉「 A の全てが 俺のもんや! 何したって 文句無いはずや」
そう言って 私が身を隠してる布団をちょっとずらそうとした
そして 胸元に手を伸ばして そっと止めた
廉「 でも 俺を 褒めて欲しい!」
そう言って私の前に自分の頭を差し出した
え? 何?この催促!
頭を 撫でて 欲しいってこと?
私は よしよし って よくわかんないけど 永瀬君の 頭を撫でた
永瀬君が 嬉しそうに 屈託無く笑う
でも 油断しちゃダメよね
だって 相手は永瀬君だもの!
何が褒めるほどそんなにすごいわけ?
廉「 ご褒美くれるやろ?」
そう言って 私のこと思わせぶりに見つめる
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あきあきあき(プロフ) - 嬉しいこと言っていただいて 感激です 面白いときいて ホッとしました 頑張る意欲が増しました (2017年12月26日 1時) (レス) id: 71c722d9ac (このIDを非表示/違反報告)
ナカノダ。(プロフ) - 登録者数もっと増えてほしい…こんなに面白いのに! (2017年12月26日 0時) (レス) id: f2026969e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あきあきあき | 作成日時:2017年12月25日 1時