淡い緊張。 ページ31
【ホンギside】
案内してくれる店員のあとをついていく。
ドキン、ドキン、と。
一歩一歩前に進むたび
鼓動は速くなって
店員の背中を見つめながら
もう少しゆっくり歩いてくれないか、
とすら思ってる自分がいる。
あんなに会いたいと
思ってたくせに。
変なの(笑)
いざ会うってなったらなんかオレ･･･
めっちゃ緊張してる。
.
「こちらです。」
店の一番奥の個室の前。
店員はそう言いながら
何故か、必要以上に静かにドアを開けた。
そして、しーｯ、と口元に
人差し指を立てながら、
「だいぶお疲れだったのか
先程、お茶のおかわりはどーかと
伺いに来たら眠ってしまわれていて･･･」
"うちは全然大丈夫なのでよかったら
もう暫く眠らせてあげたらいかがかと･･･"
店員はそう言いながら
引き戸のドアを完全に開けて
"どうぞごゆっくり"──と
お辞儀してカウンターに戻っていったんだ。
開いたドア。
オレの位置からじゃまだ
Aの姿はまだ見えない。
ドクドクと早くなる胸のあたりを
抑えながらゆっくりと部屋に近づいて
そっと、中を覗き込んでみたら･･･
部屋の中の奥側にある小さなソファー。
その肘掛けにある
クッションにクタっと身を預けて
スヤスヤと気持ちよさそうに
寝息をたてるAが･･･
ようやく視界に入ってきたんだ。
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aki(プロフ) - 星K☆Rさん» 星K☆Rさん、ご無沙汰してますwコメントありがとうございます♪ちょっとお休みして完結させたらまた、朝の連続小説(←w)に戻りますね！そして星さんがまたえぷのお話書いてくれるの地味〜に待ってます(〃艸〃) (2019年2月21日 9時) (
レス) id: 22009319a9 (このIDを非表示/違反報告)
aki(プロフ) - YUKAさん» YUKAさんありがとうございます。プレッシャーに弱くてほんと申し訳ないです( ；∀；)2人をちゃんと幸せにして帰ってきますので待っててくださいね〜！ (2019年2月21日 9時) (レス) id: 22009319a9 (このIDを非表示/違反報告)
星K☆R(プロフ) - 既に投票済みなのに何回も投票しちゃいます！(*´ω｀*)毎朝の楽しみをありがとうございます♪ (2019年2月20日 10時) (レス) id: a90dbffcdb (このIDを非表示/違反報告)
YUKA(プロフ) - Akiさん今回も更新される迄待ってるのでゆっくりakiさんのペースで書き上げてくださいね！楽しみに待ってます。 (2019年2月20日 8時) (レス) id: 05a4fe2143 (このIDを非表示/違反報告)
aki(プロフ) - あやさん» あやさんが荒ぶってるwwwやっと好きだって言ったよ〜(遅)じれったいヤツだよね←自分で書いといてなんだけどw (2019年2月8日 22時) (レス) id: 22009319a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aki | 作成日時：2018年11月16日 7時
